講座詳細情報
申し込み締切日:2014-07-03 / その他教養 / 学内講座コード:320204
放浪芸の魅力を探る 大衆芸の原点とは
- 開催日
- 7月10日(木)~ 9月11日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,400円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 21,100円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
祝福芸の万歳や香具師の芸など、先人たちが生活の糧とするために演じていた芸を小沢昭一は「放浪芸」と名づけました。それらの芸能には漫才や手品、浪曲、曲芸といった芸能の母胎となっている芸もあります。その奥深い魅力を探ります。
【講義概要】
「放浪芸」は芸を演ずることによって必死に生きようとする先人たちの思いが込められ、それがバイタリティとなり、魅力となっていました。小沢昭一氏の『日本の放浪芸』をテキストとし、さまざまな音源や映像も用いて、万歳や香具師の口上芸や節談説教などを鑑賞し、その魅力に触れて行きます。漫才や手品、曲芸、浪曲へと至る歩みについても探っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/10(木) 祝福芸の万歳と太神楽(1)
第2回 2014/ 7/17(木) 祝福芸の万歳と太神楽(2)
第3回 2014/ 7/24(木) 節談説教
第4回 2014/ 7/31(木) 貝祭文と江州音頭
第5回 2014/ 8/21(木) 漫才への歩み
第6回 2014/ 8/28(木) 浪曲への歩み
第7回 2014/ 9/ 4(木) 曲芸、手品への歩み
第8回 2014/ 9/11(木) 香具師の芸
祝福芸の万歳や香具師の芸など、先人たちが生活の糧とするために演じていた芸を小沢昭一は「放浪芸」と名づけました。それらの芸能には漫才や手品、浪曲、曲芸といった芸能の母胎となっている芸もあります。その奥深い魅力を探ります。
【講義概要】
「放浪芸」は芸を演ずることによって必死に生きようとする先人たちの思いが込められ、それがバイタリティとなり、魅力となっていました。小沢昭一氏の『日本の放浪芸』をテキストとし、さまざまな音源や映像も用いて、万歳や香具師の口上芸や節談説教などを鑑賞し、その魅力に触れて行きます。漫才や手品、曲芸、浪曲へと至る歩みについても探っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/10(木) 祝福芸の万歳と太神楽(1)
第2回 2014/ 7/17(木) 祝福芸の万歳と太神楽(2)
第3回 2014/ 7/24(木) 節談説教
第4回 2014/ 7/31(木) 貝祭文と江州音頭
第5回 2014/ 8/21(木) 漫才への歩み
第6回 2014/ 8/28(木) 浪曲への歩み
第7回 2014/ 9/ 4(木) 曲芸、手品への歩み
第8回 2014/ 9/11(木) 香具師の芸
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『日本の放浪芸 オリジナル版』(岩波現代文庫)(1,200円)(ISBN:4006021054)
テキスト
『日本の放浪芸 オリジナル版』(岩波現代文庫)(1,200円)(ISBN:4006021054)
講師陣
名前 | 布目 英一 |
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肩書き | 月刊浪曲編集人、横浜にぎわい座企画コーディネーター |
プロフィール | 東京新聞で演芸評を担当。日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」監修執筆。NHKDVD「日本の話芸特選集」、「特選落語名人寄席」(キングレコード)、「昭和浪曲名演集」(日本コロムビア)の解説ほか。 |