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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-07-04 / 日本史 / 学内講座コード:221102

武士のお仕事

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月11日(金)~ 9月12日(金)
講座回数
7回
時間
15:00~16:30
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
17,000円
定員
30
その他
ビジター価格 19,500円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
江戸幕府の主要な役職の仕事内容や昇進の経路、就任した著名人物などについて、学問的な理解を深めていただきます。時代劇での映像の描かれ方とは区別して、当時の実態を受けとめていただきます。

【講義概要】
江戸幕府の諸役所の機能と役職の内容について、専門的見地から個々に解説していきます。解説だけでは単調となりがちですから、各自の十八番をもとにトピックスを用意して解説いたします。時代考証に触れる内容もあることでしょう。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/11(金) 町奉行と与力・同心の仕事
第2回 2014/ 7/18(金) 約50人の「県令」~郡代・代官の地域支配~
第3回 2014/ 7/25(金) 金が取れなくても佐渡奉行
第4回 2014/ 8/ 8(金) 神道方・天文方
第5回 2014/ 8/22(金) 賄方役人
第6回 2014/ 9/ 5(金) 御側御用取次~佐竹秋田藩との関係を含めて~
第7回 2014/ 9/12(金) 同朋衆と坊主衆

備考

【ご受講に際して】
本講座は、2013年度冬講座と同一の内容です。

講師陣

名前 加藤 貴
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在早稲田大学教育学部講師、東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同、編著)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)等。
名前 戸森 麻衣子
肩書き 京都造形芸術大学講師
プロフィール 1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、幕府代官などについて研究をおこなっている。著作に、「北町奉行遠山の金さん」のお父さんの日記を翻刻した『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
名前 綱川 歩美
肩書き 日本学術振興会特別研究員(PD)
プロフィール 一橋大学社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。専門は日本近世思想史。主な著述「元禄・享保期松代藩の家中意識」(渡辺尚志編『藩地域の構造と変容-信濃国松代藩地域の研究-』、岩田書院)、「鹿島神宮における垂加神道の受容-神体勧請をめぐって-」(澤博勝・高埜利彦『近世の宗教と社会3 民衆の〈知〉と宗教』、吉川弘文館)。
名前 小松 愛子
肩書き 東京大学特任助教
プロフィール 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。専攻分野は日本近世都市史。主要業績に、「川越藩の江戸城御用炭納入システム」(後藤雅知・吉田伸之編『山里の社会史』、山川出版社)、「寺院領主と地域社会」(塚田孝・吉田伸之編『身分的周縁と地域社会』、山川出版社)などがある。
名前 森 朋久
肩書き 明治大学講師
プロフィール 明治大学大学院文学研究科史学専攻日本史学専修修了。博士(史学、明治大学)。東京都足立区郷土博物館専門員などを経て現職。専門は、日本近世史、藩政史、地域史、博物館情報学。著書・編著に『近世中後期藩財務役人の研究』(巌南堂書店)、『村落生活の史的研究』(八木書店)、『大江戸歴史の風景』(山川出版社)など。
名前 吉成 香澄
肩書き 豊島区教育委員会社会教育指導員
プロフィール 1974年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程(日本史学)修了。港区立港郷土資料館文化財保護調査員を経て現職。編著の図録『江戸の外国公使館』(港区立港郷土資料館)、『港をめぐる二都物語 江戸東京と横浜』(横浜都市発展記念館)。論文に「御殿山外国公使館の選定経緯について」(『品川歴史館紀要』24)等。
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