講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-04 / その他教養 / 学内講座コード:310701
クール・ジャパンとオタク文化
- 開催日
- 4月11日(金)~ 6月20日(金)
- 講座回数
- 全10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
2002年にD.マッグレイによって提唱されたクール・ジャパンについて、オタク文化との関係を意識しながら「クール・ジャパン」の実態を理解する。クール・ジャパンの代表とされるマンガやアニメを単なる娯楽として片づけてしまうことは出来なくなった。クール・ジャパン政策についてその背景を理解する。
【講義概要】
クール・ジャパンを日本文化ブームの一つと捉え、日本文化ブームの史的考察をするとともに、その中心となるオタク文化の要素に注目する。具体的にはマンガ、アニメ、ゲームに代表されるコンテンツである。アニメやマンガの捉え方は世代間により大いに異なる。インターネットの時代を迎えると、オタクは一般化する傾向となり、ライト・オタクが誕生し、全く新しい局面を迎えることとなった。「クール・ジャパンとオタク文化」が教育、研究、産業とどのように関わっているのかを明らかにしていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/11(金) 「ジャパン・クールとオタク文化」を考えるとは?
第2回 2014/ 4/18(金) 日本文化ブームの史的考察
第3回 2014/ 4/25(金) メイド・イン・ジャパンからクール・ジャパンへ
第4回 2014/ 5/ 9(金) Douglas McGrayの“Japan's Gross National Cool”を読む
第5回 2014/ 5/16(金) 「オタク」とは何か―「おたく」と「オタク」/「オタク文化」とは何か
第6回 2014/ 5/23(金) オタク文化研究1:マンガ/アニメ
第7回 2014/ 5/30(金) オタク文化研究2:オタク文化とツーリズム
第8回 2014/ 6/ 6(金) オタク文化研究3:教育・研究・産業
第9回 2014/ 6/13(金) オタク文化研究4:周辺概念「カワイイ」「萌え」等について
第10回 2014/ 6/20(金) 「クール・ジャパンとオタク文化」の今後の行方
2002年にD.マッグレイによって提唱されたクール・ジャパンについて、オタク文化との関係を意識しながら「クール・ジャパン」の実態を理解する。クール・ジャパンの代表とされるマンガやアニメを単なる娯楽として片づけてしまうことは出来なくなった。クール・ジャパン政策についてその背景を理解する。
【講義概要】
クール・ジャパンを日本文化ブームの一つと捉え、日本文化ブームの史的考察をするとともに、その中心となるオタク文化の要素に注目する。具体的にはマンガ、アニメ、ゲームに代表されるコンテンツである。アニメやマンガの捉え方は世代間により大いに異なる。インターネットの時代を迎えると、オタクは一般化する傾向となり、ライト・オタクが誕生し、全く新しい局面を迎えることとなった。「クール・ジャパンとオタク文化」が教育、研究、産業とどのように関わっているのかを明らかにしていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/11(金) 「ジャパン・クールとオタク文化」を考えるとは?
第2回 2014/ 4/18(金) 日本文化ブームの史的考察
第3回 2014/ 4/25(金) メイド・イン・ジャパンからクール・ジャパンへ
第4回 2014/ 5/ 9(金) Douglas McGrayの“Japan's Gross National Cool”を読む
第5回 2014/ 5/16(金) 「オタク」とは何か―「おたく」と「オタク」/「オタク文化」とは何か
第6回 2014/ 5/23(金) オタク文化研究1:マンガ/アニメ
第7回 2014/ 5/30(金) オタク文化研究2:オタク文化とツーリズム
第8回 2014/ 6/ 6(金) オタク文化研究3:教育・研究・産業
第9回 2014/ 6/13(金) オタク文化研究4:周辺概念「カワイイ」「萌え」等について
第10回 2014/ 6/20(金) 「クール・ジャパンとオタク文化」の今後の行方
講師陣
名前 | 佐々木 隆 |
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肩書き | 武蔵野学院大学教授 |
プロフィール | ・本属での担当科目「ポップカルチャー論」、「国際文化交流」等 ・早稲田大学演劇博物館招聘研究員として活動中 |