講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-06 / その他教養 / 学内講座コード:310506
医食文化の世界 早稲田大学国際医食文化研究所 連携講座
- 開催日
- 5月13日(火)~ 6月17日(火)
- 講座回数
- 全6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 13,800円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 15,800円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
本講の目標は、日本や東・東南アジアおよびヨーロッパをフィールドとする研究者たちが、その調査に基づきながら、医と食との文化的・社会的・歴史的な関わりを、具体的な事例に即して考察・紹介するところにあります。
【講義概要】
本講は早稲田大学国際医食文化研究所のメンバーである研究者5名が担当しますが、その共通テーマは「医食同源」にあります。そこでは食が人間の単なる滋養としてだけではなく、民間医療的ないし医術的な側面をも兼ね備えたものとしていかにして当該社会に受け入れられてきたかを検討します。ときに時代の「正統医学」から逸脱ないし異端視されながら、食と医はすぐれて民衆的な「知」として確実に民衆文化の一端を形作ってきました。そのかぎりにおいて、本講は医食の比較文化論といえます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 5/13(火) 医食文化とは何か
第2回 2014/ 5/20(火) 韓国の医食文化
第3回 2014/ 5/27(火) 中国茶と医食文化-子どもの暮らしを巡って-
第4回 2014/ 6/ 3(火) ヨーロッパの医食文化-ワインを巡って-
第5回 2014/ 6/10(火) 共食儀礼に見られる肉と餅-インドネシアと日本の健康観-
第6回 2014/ 6/17(火) 日本の祭りと医食文化
本講の目標は、日本や東・東南アジアおよびヨーロッパをフィールドとする研究者たちが、その調査に基づきながら、医と食との文化的・社会的・歴史的な関わりを、具体的な事例に即して考察・紹介するところにあります。
【講義概要】
本講は早稲田大学国際医食文化研究所のメンバーである研究者5名が担当しますが、その共通テーマは「医食同源」にあります。そこでは食が人間の単なる滋養としてだけではなく、民間医療的ないし医術的な側面をも兼ね備えたものとしていかにして当該社会に受け入れられてきたかを検討します。ときに時代の「正統医学」から逸脱ないし異端視されながら、食と医はすぐれて民衆的な「知」として確実に民衆文化の一端を形作ってきました。そのかぎりにおいて、本講は医食の比較文化論といえます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 5/13(火) 医食文化とは何か
第2回 2014/ 5/20(火) 韓国の医食文化
第3回 2014/ 5/27(火) 中国茶と医食文化-子どもの暮らしを巡って-
第4回 2014/ 6/ 3(火) ヨーロッパの医食文化-ワインを巡って-
第5回 2014/ 6/10(火) 共食儀礼に見られる肉と餅-インドネシアと日本の健康観-
第6回 2014/ 6/17(火) 日本の祭りと医食文化
講師陣
名前 | 蔵持 不三也 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | - |
名前 | 呉 相 |
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肩書き | 早稲田大学国際医食文化研究所招聘研究員、(株)明羅製薬代表取締役 |
プロフィール | - |
名前 | 宍戸 佳織 |
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肩書き | 早稲田大学国際医食文化研究所招聘研究員、東京女子医科大学講師 |
プロフィール | - |
名前 | 秋野 晃司 |
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肩書き | 女子栄養大学教授、早稲田文化人類学会理事 |
プロフィール | - |
名前 | 松田 俊介 |
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肩書き | 早稲田大学国際医食文化研究所招聘研究員、女子栄養大学講師 |
プロフィール | - |