講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-02 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:310505
「心配」の処方箋、リスク心理学
- 開催日
- 4月 9日(水)~ 6月18日(水)
- 講座回数
- 全10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
リスクを感じる心のプロセスと実際のリスクの関係を理解することで、リスクを客観的に捉えられるようになる。個人が感じるリスクと実際のリスクのズレによって生じる様々な現象と弊害を理解することでリスクとうまくつきあえるようになる。
【講義概要】
飛行機が着陸すると我々はホッとするが、事故にあって死んでしまう実際の確率は飛行機が飛んでいる間よりも空港から自宅へ帰る間のほうが高い。このように我々が感じるリスクと実際のリスクの間にはズレがあり、このズレは様々なことに影響を与え、トラブルのもとになったり、ビジネスの材料になったりしている。この講義ではリスクの感じ方のズレはどこから来るのか、また我々はリスクとどのようにつき合っていくべきなのか、心理学的見地から解き明かしていく。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/ 9(水) リスクとは・心理学とは
第2回 2014/ 4/16(水) 主観的リスクと客観的リスク
第3回 2014/ 4/23(水) バイアスとリスク知覚
第4回 2014/ 5/ 7(水) リスクのモノサシ
第5回 2014/ 5/14(水) 一次情報の宿命・専門化の宿命
第6回 2014/ 5/21(水) マスコミの宿命
第7回 2014/ 5/28(水) 受け手の宿命
第8回 2014/ 6/ 4(水) 確定的生命と確率的生命
第9回 2014/ 6/11(水) 集団とリスク
第10回 2014/ 6/18(水) 安心と安全
リスクを感じる心のプロセスと実際のリスクの関係を理解することで、リスクを客観的に捉えられるようになる。個人が感じるリスクと実際のリスクのズレによって生じる様々な現象と弊害を理解することでリスクとうまくつきあえるようになる。
【講義概要】
飛行機が着陸すると我々はホッとするが、事故にあって死んでしまう実際の確率は飛行機が飛んでいる間よりも空港から自宅へ帰る間のほうが高い。このように我々が感じるリスクと実際のリスクの間にはズレがあり、このズレは様々なことに影響を与え、トラブルのもとになったり、ビジネスの材料になったりしている。この講義ではリスクの感じ方のズレはどこから来るのか、また我々はリスクとどのようにつき合っていくべきなのか、心理学的見地から解き明かしていく。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/ 9(水) リスクとは・心理学とは
第2回 2014/ 4/16(水) 主観的リスクと客観的リスク
第3回 2014/ 4/23(水) バイアスとリスク知覚
第4回 2014/ 5/ 7(水) リスクのモノサシ
第5回 2014/ 5/14(水) 一次情報の宿命・専門化の宿命
第6回 2014/ 5/21(水) マスコミの宿命
第7回 2014/ 5/28(水) 受け手の宿命
第8回 2014/ 6/ 4(水) 確定的生命と確率的生命
第9回 2014/ 6/11(水) 集団とリスク
第10回 2014/ 6/18(水) 安心と安全
講師陣
名前 | 島崎 敢 |
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肩書き | 早稲田大学助教 |
プロフィール | - |