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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-05-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310402

演劇と劇場 文化政策の視点から見る東京の演劇環境 「座・高円寺」を例に

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月 9日(金)~ 6月 6日(金)
講座回数
全5回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,500円
定員
30
その他
ビジター価格 13,200円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
theatreという単語が劇場と演劇をともに表すように、演劇と劇場は切っても切れない関係にあります。劇場がなければ演劇ができないわけではありませんが、演劇の多くは劇場の存在を前提としています。演劇がいかにしてつくられているのか、観客が目にする部分がいかに氷山の一角でしかないか、演劇がいかに目に見えない集団の努力によって支えられている芸術であるのかを考察しながら、東京の演劇環境の現状や文化政策の仕組みについても理解を深めていきます。

【講義概要】
東京の演劇を取り巻く環境はどんなものでしょうか。本講座ではまず、演劇に対して国や東京都がどのような政策をとっているのか、説明した後、中野校からも徒歩圏にあり、特色ある活動を展開している「座・高円寺」という公共劇場を例として取り上げ、いかに作品がつくられるのか、劇場がどんな活動をしているのか、紹介します。さらに、実際に劇場を訪ねて話を聞き、また各自で上演作品を見ていただいた後、日本の演劇の現在と将来について議論して考えたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 5/ 9(金) 講座紹介・日本の演劇環境
第2回 2014/ 5/16(金) 東京の演劇環境 公共劇場と民間劇場
第3回 2014/ 5/23(金) 東京の公共劇場 座・高円寺の位置づけ
第4回 2014/ 5/30(金) 座・高円寺の劇場を訪ねる
第5回 2014/ 6/ 6(金) ディスカッション

備考

【ご受講に際して】
・第4回(5/30)は劇場を実際に訪ね、現場で働く担当者の話を伺います。その後、第5回(6/6)までの間に各自で同劇場の上演作品を実際に鑑賞していただきます(講義時間には含まれていませんのでご注意ください)。
・上演作品はシェイクスピア原作の「リア」、チケット代は3000~4000円程度の予定です。本作品は5/30から上演予定のため、5/30~6/5の間に各自で劇場に行って鑑賞していただきます(その期間はほぼ毎日上演される予定です)。お申込みの時点で上演時間は未定のため、決まり次第ご案内します。
・第4回の劇場訪問の交通費、および各自で鑑賞していただく際の交通費・チケット代は別途実費をご負担いただきます。

講師陣

名前 藤井 慎太郎
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール
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