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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-04-01 / 日本史 / 学内講座コード:310205

日本中世史講義 日本の「国のかたち」を考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 8日(火)~ 6月24日(火)
講座回数
全10回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
30
その他
ビジター価格 26,400円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
私たちは小学校から、「日本は単一言語を話す、単一民族による、単一国家である」と教えられる。けれども、歴史を学んでみると、それはけっして「あたりまえ」のことではない。では、日本はいつ一つの国になったのだろうか。中世史を学びながら、その問いかけに対する答えを探していきたい。

【講義概要】
日本中世は古代国家を担ってきた朝廷や貴族の力が衰え、武士が台頭してきた時代である。彼らの活動の進展によって、この時代には地域が活性化し、日本列島総体のちからは次第に上昇していく。けれども、中世は同時に、「病気・飢え・戦争」の時代でもあった。武士と民衆とがどのようにこの課題と向き合い、乗り越え、「一つの日本」を作っていったか、を時間軸に沿って、分かりやすく説明する。講師の考えを一方的におしつけるつもりはないので、質問・反論は大歓迎である。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/ 8(火) 古代末期の様相
第2回 2014/ 4/15(火) 鎌倉幕府の成立
第3回 2014/ 4/22(火) 鎌倉新仏教の誕生と伝統仏教
第4回 2014/ 5/13(火) 「統治」行為の発展 -徳政と撫民-
第5回 2014/ 5/20(火) 南北朝の動乱
第6回 2014/ 5/27(火) 室町幕府というシステム
第7回 2014/ 6/ 3(火) 応仁の大乱 「真の日本史」の始まり
第8回 2014/ 6/10(火) 室町文化 唐物と和物
第9回 2014/ 6/17(火) 戦国大名の勃興と地域の発展
第10回 2014/ 6/24(火) 信長・秀吉・家康 統一権力とは何であったか

講師陣

名前 本郷 和人
肩書き 東京大学教授
プロフィール
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