講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-14 / 日本史 / 学内講座コード:310203
日本近現代史の中の日中戦争
- 開催日
- 5月21日(水)~ 6月18日(水)
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,500円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,200円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日中戦争前後の政治、外交、経済、社会を見ることを通して、日本近現代史の中の日中戦争の意味を考えます。
【講義概要】
日中関係は今も激動を続けていますが、1937年7月の盧溝橋事件をきっかけに始まった日中戦争は、近現代史における日本の大きな岐路となりました。盧溝橋事件が局地紛争の段階で終わっていれば、太平洋戦争がなかったかもしれないからです。日中戦争はなぜ起きたのか。なぜ早期収拾できずに本格的戦争に発展したのか。なぜ太平洋戦争へと発展してしまったのかなどについて、政治・外交・経済・社会の諸側面から考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 5/21(水) 盧溝橋事件勃発の背景
第2回 2014/ 5/28(水) 局地紛争から本格的戦闘へ
第3回 2014/ 6/ 4(水) 長期化する戦局と国際社会
第4回 2014/ 6/11(水) 銃後社会の様相―軍需バブルから統制へ
第5回 2014/ 6/18(水) 太平洋戦争開戦へ
日中戦争前後の政治、外交、経済、社会を見ることを通して、日本近現代史の中の日中戦争の意味を考えます。
【講義概要】
日中関係は今も激動を続けていますが、1937年7月の盧溝橋事件をきっかけに始まった日中戦争は、近現代史における日本の大きな岐路となりました。盧溝橋事件が局地紛争の段階で終わっていれば、太平洋戦争がなかったかもしれないからです。日中戦争はなぜ起きたのか。なぜ早期収拾できずに本格的戦争に発展したのか。なぜ太平洋戦争へと発展してしまったのかなどについて、政治・外交・経済・社会の諸側面から考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 5/21(水) 盧溝橋事件勃発の背景
第2回 2014/ 5/28(水) 局地紛争から本格的戦闘へ
第3回 2014/ 6/ 4(水) 長期化する戦局と国際社会
第4回 2014/ 6/11(水) 銃後社会の様相―軍需バブルから統制へ
第5回 2014/ 6/18(水) 太平洋戦争開戦へ
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『ポツダム宣言と軍国日本』(吉川弘文館)(2,600円)(ISBN:978-4642064668)
『昭和天皇』(中公新書)(1,000円)(ISBN:978-4121021052)
参考図書
『ポツダム宣言と軍国日本』(吉川弘文館)(2,600円)(ISBN:978-4642064668)
『昭和天皇』(中公新書)(1,000円)(ISBN:978-4121021052)
講師陣
名前 | 古川 隆久 |
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肩書き | 日本大学教授 |
プロフィール | - |