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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-05-14 / 日本史 / 学内講座コード:310203

日本近現代史の中の日中戦争

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月21日(水)~ 6月18日(水)
講座回数
全5回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,500円
定員
30
その他
ビジター価格 13,200円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
日中戦争前後の政治、外交、経済、社会を見ることを通して、日本近現代史の中の日中戦争の意味を考えます。

【講義概要】
日中関係は今も激動を続けていますが、1937年7月の盧溝橋事件をきっかけに始まった日中戦争は、近現代史における日本の大きな岐路となりました。盧溝橋事件が局地紛争の段階で終わっていれば、太平洋戦争がなかったかもしれないからです。日中戦争はなぜ起きたのか。なぜ早期収拾できずに本格的戦争に発展したのか。なぜ太平洋戦争へと発展してしまったのかなどについて、政治・外交・経済・社会の諸側面から考えてみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 5/21(水) 盧溝橋事件勃発の背景
第2回 2014/ 5/28(水) 局地紛争から本格的戦闘へ
第3回 2014/ 6/ 4(水) 長期化する戦局と国際社会
第4回 2014/ 6/11(水) 銃後社会の様相―軍需バブルから統制へ
第5回 2014/ 6/18(水) 太平洋戦争開戦へ

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『ポツダム宣言と軍国日本』(吉川弘文館)(2,600円)(ISBN:978-4642064668)
『昭和天皇』(中公新書)(1,000円)(ISBN:978-4121021052)

講師陣

名前 古川 隆久
肩書き 日本大学教授
プロフィール
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