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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-05-15 / 文学 / 学内講座コード:310115

ビート・ジェネレーションとその時代

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月22日(木)~ 6月19日(木)
講座回数
全5回
時間
19:30~21:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,500円
定員
30
その他
ビジター価格 13,200円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
この、ネオリベラリズムが浸透した世界において、ビート詩人たちの残した詩作品が示唆する "alternative" (違った世界の在り方)を考える。

【講義概要】
"Alternative" 、「違った世界の在り方」。大上段に構えれば、それは「原発ナシの世界」、「右肩上がりの世界以後」、ということになるだろうか。だが、 "alternative" は、日常にもある。普段の生活が当たり前、そんなことを意識もしない思考回路を脱することこそ、 "alternative" である。詩のことばひとつで、世界は違った姿を見せる。そしてそれは、個人レヴェルの「革命」でもある。本講座では、さまざまな "alternative" の在り方を、ビート詩人の詩作品に探る。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 5/22(木) 小さな "alternative"―e. e. cummings の木の葉から、Jack Kerouac の Haiku まで
第2回 2014/ 5/29(木) 資本主義(超大量消費社会)のなかで―Allen Ginsberg の "A Supermarket in California"
第3回 2014/ 6/ 5(木) 山はどう見える?―Gary Snyder の "Piute Creek"、その他の詩に見る時間と空間
第4回 2014/ 6/12(木) 明日は訪れるか?―Gary Snyder の反原発詩
第5回 2014/ 6/19(木) 人生、なにがあれば充分?―ななお・さかきの詩を読む

備考

【ご受講に際して】
・電子辞書(または英和辞典)は必携。授業中にもバンバン引いてほしい。

講師陣

名前 遠藤 朋之
肩書き 和光大学准教授、早稲田大学講師
プロフィール
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