講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-13 / 世界史 / 学内講座コード:211401
古代朝鮮の歴史 渤海国と東北アジア
- 開催日
- 5月20日(火)~ 6月24日(火)
- 講座回数
- 全6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,100円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
新羅が朝鮮三国の統一をはたしたころ、その北方に「渤海」とよばれる国家が成立しました。大唐帝国の東北方にあり、日本と交渉をもった渤海国の歴史と文化を、文献学と考古学の史料をもちいて考察します。
【講義概要】
古代朝鮮の歴史をめぐって、基礎から学んだ入門講座につづき、7世紀末から10世紀にかけて東北アジアに展開した渤海国の歴史と文化について考察します。中国と日本の文献史料から歴史の動きをたどり、また考古学調査の成果を活用して独得な文化と社会にアプローチを試みます。文献・考古の両面から渤海国のすがたに近づいていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 5/20(火) 渤海国の形成:古代東北アジア史の潮流
第2回 2014/ 5/27(火) 渤海文化の遺跡
第3回 2014/ 6/ 3(火) 渤海国の興亡:中国史料から
第4回 2014/ 6/10(火) 渤海文化の遺物
第5回 2014/ 6/17(火) 渤海国と日本の交流:日本史料から
第6回 2014/ 6/24(火) 考古資料から見た渤海国の種族
新羅が朝鮮三国の統一をはたしたころ、その北方に「渤海」とよばれる国家が成立しました。大唐帝国の東北方にあり、日本と交渉をもった渤海国の歴史と文化を、文献学と考古学の史料をもちいて考察します。
【講義概要】
古代朝鮮の歴史をめぐって、基礎から学んだ入門講座につづき、7世紀末から10世紀にかけて東北アジアに展開した渤海国の歴史と文化について考察します。中国と日本の文献史料から歴史の動きをたどり、また考古学調査の成果を活用して独得な文化と社会にアプローチを試みます。文献・考古の両面から渤海国のすがたに近づいていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 5/20(火) 渤海国の形成:古代東北アジア史の潮流
第2回 2014/ 5/27(火) 渤海文化の遺跡
第3回 2014/ 6/ 3(火) 渤海国の興亡:中国史料から
第4回 2014/ 6/10(火) 渤海文化の遺物
第5回 2014/ 6/17(火) 渤海国と日本の交流:日本史料から
第6回 2014/ 6/24(火) 考古資料から見た渤海国の種族
講師陣
名前 | 藤井 和夫 |
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肩書き | 韓国・大韓文化財研究院特別研究員 |
プロフィール | - |
名前 | 大井 剛 |
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肩書き | 東京成徳大学教授 |
プロフィール | - |