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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-03-31 / その他教養 / 学内講座コード:211122

江戸ことば・東京ことば

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 7日(月)~ 6月16日(月)
講座回数
全10回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
30
その他
ビジター価格 26,400円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
東京語は江戸語を母体として形成され、全国共通語の中核となっています。この東京語の性格を様々な視点から分析し、都市としての江戸・東京、またそこに住む人々にどのような変化があったのか、それとことばがどのように関わっているかを考えます。あわせて、それがどのように変化してゆくのかを展望します。

【講義概要】
江戸語から生まれた東京語は、二面的な性格を持っていました。武士や上級町人のことばとしての江戸語は、明治時代に山の手ことばに吸収され、東京語の中核となりました。一方、地域としての江戸に根ざす庶民のことばは、下町ことば(東京弁)として生き延びましたが、東京の変貌とともに姿を消しつつあります。江戸語から東京語へ、東京語から首都圏のことばへと変化する過程を解明するとともに、現代の共通語の中核となっている東京語が日本語の形成にどのような役割を果たしたかを分析します。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/ 7(月) 江戸語の世界(その1)
第2回 2014/ 4/14(月) 江戸語の世界(その2)
第3回 2014/ 4/21(月) 江戸語の世界(その3)
第4回 2014/ 4/28(月) 江戸語の世界(その4)
第5回 2014/ 5/12(月) 東京語の成立(その1)
第6回 2014/ 5/19(月) 東京語の成立(その2)
第7回 2014/ 5/26(月) 東京語の成立(その3)
第8回 2014/ 6/ 2(月) 共通語はどのようにして生まれたか
第9回 2014/ 6/ 9(月) ところ変われば意味も変わる
第10回 2014/ 6/16(月) 広がる東京アクセント・滅びゆく鼻濁音

講師陣

名前 野村 雅昭
肩書き 早稲田大学名誉教授、国立国語研究所名誉所員
プロフィール
名前 高梨 信博
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール
名前 佐藤 亮一
肩書き 国立国語研究所名誉所員
プロフィール
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