講座詳細情報
申し込み締切日:2014-03-31 / 健康・介護:その他教養 / 学内講座コード:110619
生薬で治す東洋医学 東洋医学に基づく漢方人間ドック(漢方問診解説)
- 開催日
- 4月 7日(月)~ 5月12日(月)
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,500円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,200円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
西洋医学では、主に体を部位に分けて、患っている場所を明らかにし原因を追求することが重要視されるため、人間の健康を統合的に評価することが困難となっています。一方、漢方(東洋医学)では、体を部位に分けず、全身の病態や体質をとらえ、バランスを整えることを基本に、病気からの回復を図ろうとします。さらに、病変に対する作用とともに、加齢により弱っていく人体の臓腑、器官の機能の強化を目標としているため、加齢による生理的変化を最小限にとどめる抗加齢治療も可能となるのです。講座の最終回では、漢方問診表により、自身の健康状態を調べてみましょう。
【講義概要】
講義では、東洋医学を含む伝統医学の基本概念などを具体的な病気の症例の診断、治療の中で理解できるように繰り返し多数の症例を用いて呈示し理解を深める。初回に配付する資料に記載する 1)中国医学の基本概念 2)病気の原因論 3)証候の診断法 4)生薬の作用と作用部位 などの基本知識は事前に読んでいただき、進めたい。
西洋医学では、主に体を部位に分けて、患っている場所を明らかにし原因を追求することが重要視されるため、人間の健康を統合的に評価することが困難となっています。一方、漢方(東洋医学)では、体を部位に分けず、全身の病態や体質をとらえ、バランスを整えることを基本に、病気からの回復を図ろうとします。さらに、病変に対する作用とともに、加齢により弱っていく人体の臓腑、器官の機能の強化を目標としているため、加齢による生理的変化を最小限にとどめる抗加齢治療も可能となるのです。講座の最終回では、漢方問診表により、自身の健康状態を調べてみましょう。
【講義概要】
講義では、東洋医学を含む伝統医学の基本概念などを具体的な病気の症例の診断、治療の中で理解できるように繰り返し多数の症例を用いて呈示し理解を深める。初回に配付する資料に記載する 1)中国医学の基本概念 2)病気の原因論 3)証候の診断法 4)生薬の作用と作用部位 などの基本知識は事前に読んでいただき、進めたい。
備考
【ご受講に際して】
・休講があった場合は5月19日(月)に補講をいたします。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『漢方で治す気になる不調』(法研)(1,500円)(ISBN:978-4-87954-774-3)岡部哲郎著
・休講があった場合は5月19日(月)に補講をいたします。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『漢方で治す気になる不調』(法研)(1,500円)(ISBN:978-4-87954-774-3)岡部哲郎著
講師陣
名前 | 岡部 哲郎 |
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肩書き | 東京大学特任教授 |
プロフィール | - |