講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-11 / 芸術・文化:音楽 / 学内講座コード:110474
日本のロックと英米ロック その奇妙で素敵な因果関係について
- 開催日
- 5月18日(日)~ 6月15日(日)
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 13:00~15:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 18,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日本のロックが英米ロックからどんな影響を受けて独自の進化を辿ったのか? 今やリスナーが邦楽と洋楽に二分化されているシーンの中で、時代性や必然性を検証しながら、その両方を好きになれることを目指します。また日本のロックのルーツに何があるのか? という疑問への手がかりを5回の講義を通して探していきます。日本史だけ、または世界史だけが得意であればいいわけではないのと同じで、洋楽と邦楽の両方のシンクロニシティを知って、初めてわかるロックの本質があります。その本質が詰まった「穴」を一緒に掘り進めていきましょう。
【講義概要】
日本の重要なロックの転換期を彩ってきた伝説的なバンドやアーティストの例を時代別に挙げていきます。そのバンドのパフォーマンスや音楽性の中に、英米ロックのどんなムーヴメント、そしてカリスマの人間性などが影響を与えているのか? という疑問に、具体的なバンド名、そしてムーヴメントを挙げながら答えていきます。洋楽コンプレックスが根強かった時代から、洋楽と邦楽が同時代性を持ちえた時代、そして日本のロックが確立した後の英米ロックとの関係などを、時代背景やそれぞれの音楽の革命性から事細かに見つめていきます。洋楽と邦楽の間にあるのは、溝なのか、奇妙な橋なのか? 本講座を通じて学んでいきましょう。ビジュアル素材を用いながら、日本のロックと英米ロックの関係を丁寧に紐解いていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 5/18(日) RCサクセション、佐野元春、YMOなどと、洋楽パンクやストリートミュージック、そして電子音楽の関係について
第2回 2014/ 5/25(日) レピッシュ、ユニコーンなどのバンドブームと、パンク以降の洋楽ロックの関係について。その後の小沢健二やピチカート・ファイヴなどと、80年代ロックが描いた同時代性について
第3回 2014/ 6/ 1(日) BOOWY、X JAPAN、THE YELLOW MONKEYS、L'Arc~en~Cielなどと、洋楽デカダンバンドの関係について
第4回 2014/ 6/ 8(日) ミッシェルガン・エレファント、くるり、ナンバーガール、椎名林檎などと、グランジ&オルタナティヴロックの関係について
第5回 2014/ 6/15(日) Hi-STANDARD、ELLEGARDEN、そしてアジアン・カンフージェネレーションなどと、洋楽パンクやギターロックの関係について
日本のロックが英米ロックからどんな影響を受けて独自の進化を辿ったのか? 今やリスナーが邦楽と洋楽に二分化されているシーンの中で、時代性や必然性を検証しながら、その両方を好きになれることを目指します。また日本のロックのルーツに何があるのか? という疑問への手がかりを5回の講義を通して探していきます。日本史だけ、または世界史だけが得意であればいいわけではないのと同じで、洋楽と邦楽の両方のシンクロニシティを知って、初めてわかるロックの本質があります。その本質が詰まった「穴」を一緒に掘り進めていきましょう。
【講義概要】
日本の重要なロックの転換期を彩ってきた伝説的なバンドやアーティストの例を時代別に挙げていきます。そのバンドのパフォーマンスや音楽性の中に、英米ロックのどんなムーヴメント、そしてカリスマの人間性などが影響を与えているのか? という疑問に、具体的なバンド名、そしてムーヴメントを挙げながら答えていきます。洋楽コンプレックスが根強かった時代から、洋楽と邦楽が同時代性を持ちえた時代、そして日本のロックが確立した後の英米ロックとの関係などを、時代背景やそれぞれの音楽の革命性から事細かに見つめていきます。洋楽と邦楽の間にあるのは、溝なのか、奇妙な橋なのか? 本講座を通じて学んでいきましょう。ビジュアル素材を用いながら、日本のロックと英米ロックの関係を丁寧に紐解いていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 5/18(日) RCサクセション、佐野元春、YMOなどと、洋楽パンクやストリートミュージック、そして電子音楽の関係について
第2回 2014/ 5/25(日) レピッシュ、ユニコーンなどのバンドブームと、パンク以降の洋楽ロックの関係について。その後の小沢健二やピチカート・ファイヴなどと、80年代ロックが描いた同時代性について
第3回 2014/ 6/ 1(日) BOOWY、X JAPAN、THE YELLOW MONKEYS、L'Arc~en~Cielなどと、洋楽デカダンバンドの関係について
第4回 2014/ 6/ 8(日) ミッシェルガン・エレファント、くるり、ナンバーガール、椎名林檎などと、グランジ&オルタナティヴロックの関係について
第5回 2014/ 6/15(日) Hi-STANDARD、ELLEGARDEN、そしてアジアン・カンフージェネレーションなどと、洋楽パンクやギターロックの関係について
講師陣
名前 | 鹿野 淳 |
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肩書き | ロックジャーナリスト |
プロフィール | - |