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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-04-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110412

仏像、日本へ渡る・ 画像でたどる人、もの、技術の旅

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 9日(水)~ 6月18日(水)
講座回数
全10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
30
その他
ビジター価格 26,400円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
この講座は仏像の鑑賞そのものではなく、異文化交流の観点から、仏像が生まれ日本にたどりついて定着するまでの足跡を画像で追う特集講座です。各回にテーマを設けていますので、昨年度受講していなくても問題ありません。事前知識は一切不要。異文化交流の産物、という視点から仏像を見つめ直し、その魅力をより深く理解することにつなげましょう。

【講義概要】
異なる文化の出会いには、衝突と相互理解がつきもの。私たちの身近にある仏像の姿も、文化の異なるアジア全域に伝播していくなかで、実に多くの変化を遂げていきました。そのため、本講座で取り上げる時代と地域は多岐にわたりますが、今年度は「救世主をつくる際のルールってあるの?」「これって仏教の神様?」「仏像の姿に国民性のようなものってあるの?」「仏像ってそもそも美術品?」といった素朴な疑問にテーマをしぼり、最新の考古発掘の成果をまじえながら、わかりやすく解説していきます。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/ 9(水) 仏像とは何か?―宗教美術にみる救世主の姿とは?―
第2回 2014/ 4/16(水) 西アジア・中央アジア―弥勒、帝王、そして太陽信仰―
第3回 2014/ 4/23(水) 中国(1)―仏像と神仙像の出会い―
第4回 2014/ 5/ 7(水) 中国(2)―変化する仏像の服装―
第5回 2014/ 5/14(水) 中国(3)―風神・雷神、仏教の世界へ―
第6回 2014/ 5/21(水) 中国(4)―求法の旅と近現代の探検隊、石窟調査の意義―
第7回 2014/ 5/28(水) 朝鮮半島―高句麗壁画古墳の仏教図像―
第8回 2014/ 6/ 4(水) 仏像、日本へ(1)―外交をめぐる渡来僧の役割―
第9回 2014/ 6/11(水) 仏像、日本へ(2)―中国と日本をつなぐ二つの大仏―
第10回 2014/ 6/18(水) 仏像、日本へ(3)―信仰と美術をめぐる明治の文化行政―

講師陣

名前 楢山 満照
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール
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