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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-04-05 / 世界史 / 学内講座コード:110318

アイルランドを独立に導いた人々(The Fenian Movement)

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月12日(土)~ 6月21日(土)
講座回数
全10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
30
その他
ビジター価格 26,400円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
アイルランドは連合王国の植民地から、数々の運動、蜂起を経て、1922年に自由国独立を果たした。その後憲法ともった正式の独立国となり、EUの一員ともなっている。その独立運動を追う講座です。

【講義概要】
18世紀の終わりのUnited Irishmenの運動から始まって、1922年の自由国独立までのアイルランド現代史は激動の1世紀余りです。ウルフ・トーンのユナイテッド・アイリッシュメンの蜂起から始まって、1800年のアイルランド併合、ダニエル・オコンネルのカトリック教徒復活運動、ヤング・アイランダーズたちの文学政治運動、パーネルの英国議会での運動と挫折、そして20世紀に入ってからの復活祭蜂起とその後の独立運動と、どれをとっても独立を求めた激しい運動の期間だったことがわかります。勿論政治活動、武力闘争はありましたが、小説、演劇、詩の分野でもみるべきものがあったし、音楽も数々の曲を生みだしています。今回の講座はその後付けを行うとともに、アイルランドの人々がどう願い、活動したかの後付けを行う予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/12(土) Fenian 運動の概況 (1)
第2回 2014/ 4/19(土) Fenian 運動の概況 (2)
第3回 2014/ 4/26(土) ユナイテッド・アイリッシュマンの運動とウルフ・トーンの活動 (ベルファーストを中心に)
第4回 2014/ 5/10(土) ダニエル・オコンネルとカトリック解放運動
第5回 2014/ 5/17(土) ヤング・アイランダーズの政治・文学活動
第6回 2014/ 5/24(土) 独立運動と音楽
第7回 2014/ 5/31(土) パーネルの自治運動・土地法改正の活躍と挫折
第8回 2014/ 6/ 7(土) 復活祭蜂起:評価の変遷
第9回 2014/ 6/14(土) 復活祭蜂起と演劇
第10回 2014/ 6/21(土) 独立運動 (The Fenian Movement)と現代

講師陣

名前 上野 格
肩書き 成城大学名誉教授
プロフィール
名前 清水 重夫
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール
名前 及川 和夫
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール
名前 三神 弘子
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール
名前 北 文美子
肩書き 法政大学教授
プロフィール
名前 ミルトン エリオット
肩書き アイルランド大使館二等書記官
プロフィール
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