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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-02-13 / 芸術・文化 / 学内講座コード:404203

文学座連携講座 シェイクスピア!舞台で再発見 2/20『尺には尺を』

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
02/20(木)
講座回数
1
時間
10:30~17:00
講座区分
1回もの 
入学金
8,000円
受講料
8,500円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
2014年はシェイクスピア生誕450年にあたります。人生をいかに生きるか、それがシェイクスピア作品における根本的な問いかけに違いありません。この生きるためのレースの諸相が史劇、喜劇、悲劇の各特徴から語られています。史劇では「王冠」が生きるための戦いのシンボルであれば、喜劇では「恋の栄冠」が対をなす勝利の証ではないでしょうか。

文学座の公演ではシェイクスピアの中期の喜劇に注目し、恋のエネルギーの奔流と喪失、その再生に関わるドラマを実際に鑑賞し、私たちにも共通する人生観と重ね合わせてみたいと思います。

<講義概要>
シェイクスピア生誕450年を記念し、2014年の文学座では『尺には尺を』『お気に召すまま』を始めとするシェイクスピア作品約20作を1年間にわたって多角的形態でリレー上演します。

この講座では初頭を飾る公演『尺には尺を』と『お気に召すまま』、2作品の解説から始まり、実際に上演される舞台を鑑賞して頂きます。過去何度も舞台化、映画化されていますが文学座ならではの作品創り、上演意図、見どころなどを演出家が事前に解説します。

舞台鑑賞のあとは余韻の残るうちに劇場内で出演者とのミニ交流会を予定していますので、ご感想を伺ったり、ご質問にもお答えします。舞台鑑賞の前後に作品の創り手たちと触れ、紙上だけでは味わえないシェイクスピアの世界を立体的に楽しむことで、もう一つの広がりが生まれることを期待します。

<各回の予定>
【『尺には尺を』その背景と見どころ】
今回の文学座シェイクスピアイヤーの総監修でもある鵜山仁がシェイクスピアへの自身の世界観、これまでの演出作品とあわせ今回の作品の見どころに迫ります。舞台鑑賞後、ミニ交流会があります。

【あらすじ】
信頼する部下に全権を託し、身を隠して自国の様子を窺う公爵は、権力を笠に女性を追いつめる部下の変貌を目にして、ある策略をめぐらす。社会の「コリ」をほぐすかのような公爵の戦略にシェイクスピア自身の面差しが漂う。

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
※講義-10:30~12:00、観劇-13:30~16:00、交流会16:30~17:00の予定です。
※鑑賞チケットは各回当日お渡しいたします。(受講料にはチケット代を含みます)
※鑑賞席は選べません。

<備考>
会場:東池袋あうるすぽっと

講師陣

名前 鵜山 仁
肩書き 文学座演出家
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