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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-01-28 / その他教養 / 学内講座コード:407204

超高齢社会の社会保障−「団塊世代」は超高齢社会を生き抜くことができるか−

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
02/04~03/04(火)
講座回数
4
時間
13:30~15:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
14,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
超高齢化、危機的な財政状況のなかで、年金、医療、介護など私たちに身近な社会保障はどうなるのか、最近の動きを理解する。同時に今後の課題や改革の方向について自分なりの意見をまとめ、また地域で可能な実践の糸口を探る。

<講義概要>
超高齢化が進む中、日本は「大変な時代」に突入した。人口は限りなく減少し、経済の低迷が続き、財政は依然として苦しく、雇用の劣化が進む。
こうした中で「人口増・高成長」を前提に組み立てられた、私たちの社会保障はうまく回っていくのか。団塊の世代が後期高齢者となる2025年を乗り切っていけるか。

年金、医療、介護などの改革の方向を探り、あわせて政治の役割が重要となることを明らかにし、地域で我々に求められる課題についても考える。

<各回の予定>
第1回 「大変な時代」と社会保障
●減少する人口、低迷する経済、破たん寸前の財政、劣化する雇用
●毎年1兆円増える社会保障をどう賄っていくのか
●一体改革、消費税増税で安心な老後を確保できるのか

第2回 年金の破綻は避けられるのか
●7千万人から3千万人への40数兆仕送りシステムは破綻しないか
●苦心の「マクロ経済スライド」はうまく働くのか
●「一元化」か、「部分手直し」か、「税方式」か?

第3回 青息吐息の医療、介護を立て直せるのか
●アクセス、コスト、クオリティ、世界に誇れる日本の医療
●火の車の医療保険財政、負担増と助け合いがカギ
●できるか医療提供体制の改革、病院の機能分化、病診連携

第4回 団塊の世代が後期高齢者になる超高齢社会を乗り切るために
●このままでは首都圏で孤独死が頻発
●医療と介護が連携する地域包括ケアの構築がカギ
●「中福祉・中負担」の社会保障をめざして

備考

<備考>
資料配付

講師陣

名前 梶本 章
肩書き 早稲田大学公共経営研究科客員教授、朝日新聞シニアスタッフ
プロフィール
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