大学公開講座のセカンドアカデミー

＜目標＞
仏教美術を極めるには、寺院や仏像が生み出された時代や歴史についての知識が欠かせません。そこで本講義では、寺院や仏像を理解するうえで必要となる歴史的知識を習得し、美術史研究の魅力に迫ることを目指します。


＜講義概要＞
本講義では、京都の古寺を取り上げ、古寺の歴史を理解するとともに、古寺に伝わる仏像・仏画等に注目し、それらをめぐる仏教美術史的な問題について考えていきます。毎回ひとつのテーマを取り上げ、受講生の皆さんとともに問題点を考察し、歴史を紐解く面白さに迫りたいと思います。講義では、醍醐寺、仁和寺、三十三間堂、清水寺、知恩院、鞍馬寺、三千院、浄瑠璃寺等の美術作品を取り上げる予定です。八丁堀校の講義では取り上げたことのない作品とテーマについて考えます。

●主な講義内容●
・醍醐寺
・仁和寺
・三十三間堂
・清水寺
・知恩院
・鞍馬寺
・三千院
・浄瑠璃寺
・法界寺

＜備考＞
資料配付


＜お問い合わせ＞
開講日まで１週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
　→　電話番号 ０３−３２０８−２２４８

講座申込みは開講日前日（前日が休業日のときは前開室日）１７時まで可能です。

名前	小野　佳代
肩書き	早稲田大学講師
プロフィール	－