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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-07-09 / 日本史 / 学内講座コード:820114

市ヶ谷浄瑠璃坂の討入り ― 30年前にあった「赤穂浪士討入り」のモデルケース ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7/16~9/10(火)
講座回数
8
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
19,000円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
大石内蔵助ら赤穂浪士の吉良邸討入りの30年ほど前、江戸城に近い市ヶ谷で起こった元下野宇都宮奥平家家臣たちによる討入り事件を紹介し、受講の皆さんと「江戸前期(17世紀)の大名家の御家事情」について考えたいと思います。


<講義概要>
江戸時代前期(17世紀)後半の政治状況(幕府と大名家の関係)を概説し、当時の御江戸大絵図を見ながら、宇都宮奥平家の屋敷や討入りが行なわれた市ヶ谷の浄瑠璃坂など、武都「江戸」を散策します。
続いて、江戸時代の写本『義士専要記』や明治時代の出版物『実伝 奥平復讐記 全』など各種の資料から、討入りの顛末を再現し、のちに「義士」たちが幾つかの大名家に士官していることなど、赤穂浪士の吉良邸討入りと同じ点・違う点に言及します。

主な講義内容●
・播州赤穂浪士の吉良邸討入りと下野宇都宮奥平家元家臣による浄瑠璃坂討入り
 ─江戸前期(17世紀)の「江戸」の政治状況を概観し、浅野家と奥平家の事情の比較に言及。
・17世紀のお江戸散策
 ─御江戸大絵図を見ながら、武都「江戸」の状況と浄瑠璃坂の討入りの関連史跡を散策。
・発端─宇都宮での「事件」
・藩主奥平家の問題と「事件」の波紋
・遺児の源八たち下野の山中に潜伏
・討入り準備を進める
・討入り決行
・討入り後


<各回の予定>
-

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
【ご注意】当クラスでは見学会はありません。古地図を鑑賞しながら、当時の様子を検討いたします。


<備考>
資料配付


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家  
プロフィール
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