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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-21 / 芸術・文化 / 学内講座コード:304007

日本絵画の魅力 ― 長谷川等伯研究 ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9/28~12/21(土)
講座回数
10
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
60
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
日本絵画史における桃山時代を代表する絵師長谷川等伯に対する関心が、近年高まっています。そこで、本講義では現存作品に即して等伯の芸術生活を明らかにし、等伯研究の問題点を考察します。そして、等伯が率いた長谷川派の活動を紹介します。


<講義概要>
長谷川等伯の芸術生活を、I、七尾時代(絵仏師として) II、上京直後の時代(雌伏の時)III、等伯前期(中央画壇にデビュー) III、等伯後期(「自雪舟五代」を名乗る) IV、等伯晩期(法橋から法眼へ)と分けて、それぞれの時代の美的特質を理解します。そして、等伯の代表作品である「松林図屏風」、智積院障壁画群の再評価をおこなったのち、当時にあってはきわめて斬新なセンスが光る動物画を見ます。また、水墨画家としてのイメージが強い等伯の、着色画家としての新たな側面を明らかにし、やはり当時としては革新的な戦略家としての活動を見いだしていきます。さらに、等伯率いる長谷川派の活動を紹介します。


<各回の予定>
第1回 等伯の芸術生活I
七尾時代から上京直後の時代をへて等伯前期まで
第2回 等伯の芸術生活II 等伯後期から晩期にかけて
第3回 松林図屏風研究I
第4回 松林図屏風研究II
第5回 智積院障壁画群研究I
第6回 智積院障壁画群研究II
第7回 動物画家としての等伯研究
第8回 戦略家としての等伯研究
第9回 等伯研究における問題点の整理と考察
第10回 長谷川派研究

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
資料配付


<備考>
-


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 黒田 泰三
肩書き 出光美術館  学芸部長
プロフィール
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