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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-08-14 / 宗教・哲学:芸術・文化 / 学内講座コード:205205

芸術の哲学(7)

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8/21~9/11(水)
講座回数
4
時間
13:30~15:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
14,000円
定員
60
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
絵画の作品を毎回とりあげ、芸術と人間の関係を深く考える。
制作された時代も場所も異なる多様な作品を通して、人間精神のあり方を色々な角度から見る。それによって自分なりの鑑賞や批評の手がかりをつかんでもらう。


<講義概要>
「芸術の哲学」2013年夏は、『憧憬』をテーマとして論じます。人間は太古から手の届かない対象に憧れてきました。そうした憧れが偶像を生み出し、芸術を生み出したとも言えます。
様々な時代に画家たちが何に憧れ、それをどう視覚化したのか、じっくり検討してみましょう。


<各回の予定>
第1回 ラファエルロ「小椅子の聖母」
聖母には理想の女性像が反映しているのでしょうか。

第2回 レンブラント「フローラ」
「春」や「美」などの抽象的な概念はどのようにシンボル化されるのかを考えます。

第3回 ルソー「眠るジプシー女」
幻想と芸術の関係について考えます

第4回 シャガール「私と村」
記憶は変形されて全く新しい世界を作ります。

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
2012年度冬学期「芸術の哲学(6)」の続編ですが、どなたでもご受講いただけます。ふるってご参加ください。


<備考>
テキスト
『名画を見る眼』『続名画を見る眼』(岩波書店(新書))(各700円)(ISBN:978-4004140658)高階秀爾著

パンフレットのテキスト表記に訂正がございます。(5/21)
『名画を見る眼、続名画を見る眼』となっておりますが、上記のように1冊ではなく2冊のテキスト(各700円)を使用します。


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 平尾 始
肩書き 早稲田大学  講師
プロフィール
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