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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-07-01 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:205002

哲学の根本問題 ― 「真理」はどのように考えられてきたか ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7/8~9/2(月)
講座回数
6
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
14,000円
定員
40
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
西洋の思想や哲学を勉強しようとするとき、どこからどのように手をつけたらいいのかわからなくなることがあると思います。それは、いろいろな問題がからみ合っていて、何がどうつながっているのか、見えなくなるためです。すべてを同時に扱うのではなく、大きな問題に絞ってそれを正面から考えてみるのも、哲学に入っていくための有効な道です。
そうした大問題のひとつが「真理とは何か」です。
この講座では「真理」を題材にして、いろいろなことを考えてみたいと思います。


<講義概要>
真理(正しい、合っている、確実、証明できる…)とはそもそもどういうことでしょうか。真理は時代とともにどのように考えられたのでしょうか。真理とは一つなのでしょうか。真理は人間に独自なできごとなのでしょうか。真理は善や美とはどのように関係するのでしょうか。など問いは尽きません。さまざまな観点から真理を問い直すことは、格好な哲学入門になると思います。
話題はいろいろな時代の思想家や文学者に及びますので、各時代がどのようにつながっているのかも見えてくることでしょう。哲学の根本問題は、時代をこえてどの時代にも切実に関わっていることを、ご一緒に考えたいと思います。


<各回の予定>
第1回 真理についての日常的な理解
第2回 哲学は真理への問いとして始まった
第3回 神学と真理との関係とは
第4回 近代に特有な真理の理解とは
第5回 現代における真理とは
第6回 人間の根本問題としての真理

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
・初めての方でもわかりやすい説明を心がけます。
・根本問題を扱いますが、さまざまな人の説を取り上げながらゆっくり進んでいきます。


<備考>
資料配付


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 谷崎 秋彦
肩書き 早稲田大学 非常勤講師 
プロフィール
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