講座詳細情報
申し込み締切日:2013-07-05 / 文学 / 学内講座コード:201001
『万葉集』を読む
- 開催日
- 7/12~9/13(金)
- 講座回数
- 8
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 28,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
<目標>
本講座では、年間講座「万葉集を読む」へのお誘いとして、5年前より『万葉集』を読み進めている。今回は、2012年度冬講座に続き、331番歌から始める。初めて受講される方には、補講の時間を設けますので御安心を。歌の発生から万葉歌に到る道を探り、講読に生かしたい。
講義をお聞き下さって、最後には御自身のお考えを確立する事。それがこの講座の目標です。今年も様々なことに思いを馳せながら、万葉の時代に迫り、現在の自らの考えをより確かな方向に向かって越えて行きましょう。
<講義概要>
「相変わらず愚直に進める」。この方針はマンネリズムからは遠い。学問の基礎だから。その上での、その限りでの万葉講座なのだと思う。そして原点。「古代」とは「発生論」に関わることから。従って、何故歌なのかを問い続ける。それに問い方、研究の方法にも関わりたい。良い問題には良い回答が伴う筈。私の役目は、出来るだけ多くの研究結果を例示すること。それに尽きる。受講者がそれぞれの直観を検証される手掛かりとして、一つ一つの歌に対しての、現在までの「研究結果」を一つでも多く例示したい。そうして、受講者それぞれの結論に至る「経過の楽しみ」を味わえる講義を目指したい。それが私の仕事だと確信するからである。
<各回の予定>
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本講座では、年間講座「万葉集を読む」へのお誘いとして、5年前より『万葉集』を読み進めている。今回は、2012年度冬講座に続き、331番歌から始める。初めて受講される方には、補講の時間を設けますので御安心を。歌の発生から万葉歌に到る道を探り、講読に生かしたい。
講義をお聞き下さって、最後には御自身のお考えを確立する事。それがこの講座の目標です。今年も様々なことに思いを馳せながら、万葉の時代に迫り、現在の自らの考えをより確かな方向に向かって越えて行きましょう。
<講義概要>
「相変わらず愚直に進める」。この方針はマンネリズムからは遠い。学問の基礎だから。その上での、その限りでの万葉講座なのだと思う。そして原点。「古代」とは「発生論」に関わることから。従って、何故歌なのかを問い続ける。それに問い方、研究の方法にも関わりたい。良い問題には良い回答が伴う筈。私の役目は、出来るだけ多くの研究結果を例示すること。それに尽きる。受講者がそれぞれの直観を検証される手掛かりとして、一つ一つの歌に対しての、現在までの「研究結果」を一つでも多く例示したい。そうして、受講者それぞれの結論に至る「経過の楽しみ」を味わえる講義を目指したい。それが私の仕事だと確信するからである。
<各回の予定>
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備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
・2012年度冬学期の同名講座からの続きとなります。
・初回の講座終了後、15:40~17:40に初めて受講される方向けの補講を行います。ただし、補講へのご参加は任意です。
<備考>
テキスト
『万葉集』(何でも可、『万葉集』全文が載ったものが望ましい。)
※事前に各自で購入してください。
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
・2012年度冬学期の同名講座からの続きとなります。
・初回の講座終了後、15:40~17:40に初めて受講される方向けの補講を行います。ただし、補講へのご参加は任意です。
<備考>
テキスト
『万葉集』(何でも可、『万葉集』全文が載ったものが望ましい。)
※事前に各自で購入してください。
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
講師陣
名前 | 横倉 長恒 |
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肩書き | 上代文学会理事 |
プロフィール | - |