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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-20 / 日本史 / 学内講座コード:002014

『信長公記』を読む 入門編

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9/27~12/6(金)
講座回数
20
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
30
その他
分納の場合 23000×2
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
「『信長公記』を読む」の入門クラスです。織田信長については、これまでに歴史小説や大河ドラマなどで多くのことが語られていますが、事実にもとづいて議論することが必要です。
そこで本講座では、信長とその時代の基礎知識を知り、そして史料読解に親しむことを通じて、織田信長の人物像とその時代背景への理解を深めたいと思います。


<講義概要>
織田信長の家臣であった太田牛一の「信長公記」をテキストに、信長の人物像と時代背景を再考します。中世から近世への扉を開けた人物として、織田信長は歴史上、最も人気があるのではないでしょうか。江戸時代から多くの物語の主人公となり、現代では歴史小説や大河ドラマなどでもよくとりあげられていますが、そこから生まれた織田信長のイメージは、歴史的事実にもとづくものとフィクションとが混在しています。
本講座では、「信長公記を読む」の入門クラスとして、信長とその時代の基礎知識を知り、そして史料読解に親しむことを通じて、織田信長の人物像とその時代背景への理解を深めたいと思います。
今年度は信長公記の巻9、安土城築城のあたりから読み始めます。本願寺や武田氏との戦いは最終局面を迎え、京都馬揃や「太政大臣か関白か将軍か」の三職推任など、天皇・朝廷との関係も大詰めを迎えます。そして本能寺の変と、いよいよクライマックスです。

参考図書
『歴史と古典 信長公記を読む』(吉川弘文館)(2,940円)
(ISBN:978-4-642-07158-1)
『日本中世の歴史7 天下統一から鎖国へ』(吉川弘文館)(2,730円)
(ISBN:978-4-642-06407-1)


<各回の予定>
-
第1回 オリエンテーション(信長公記とは)
第2回 巻15の輪読
第3回 巻15の輪読(安土城御幸の間について)
第4回 巻15の輪読(安土爆竹について)
第5回 巻15の輪読
第6回 巻15の輪読
第7回 巻15の輪読(武田氏攻め)
第8回 巻15の輪読(武田氏攻め)
第9回 巻15の輪読(武田氏攻め)
第10回 前期まとめ
第11回 後期オリエンテーション
第12回 巻15の輪読
第13回 巻15の輪読
第14回 巻15の輪読(三職推任)
第15回 巻15の輪読(三職推任)
第16回 巻15の輪読(三職推任)
第17回 巻15の輪読(本能寺の変)
第18回 巻15の輪読(本能寺の変)
第19回 巻15の輪読(本能寺の変)
第20回 総括

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-


<備考>
資料配付

★後期追加募集対象講座
後期追加募集とは、4月からスタートした年間講座(春・秋学期に継続して行われるクラス)のうち、特定の条件のもとで後期(秋学期)からの受講生を募集するものです。
ご関心のある方は、お電話または窓口でお問い合わせください。
※Web申込、会員先行申込は承っておりませんのでご了承ください。
※お支払いは後期分受講料のご請求となります。新規ご入会の方は別途入会金が必要です。
※後期第一週目からご受講いただけます(授業内容は途中からとなります)。なお、単位は付与されませんのでご了承ください。


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 堀 新
肩書き 共立女子大学  教授
プロフィール
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