大学公開講座のセカンドアカデミー

小説は原則的に一人で書くものです。小説の一般的な書き方などというものはありません。
個々の小説それぞれに、個々の方法論があるにすぎません。しかし、言葉を感じること、文学を楽しむこと、言葉を美しく表現することなどが基本であることはまちがいありません。
この講座では、文芸作品のスタンダードモデルをいろいろな角度から提示していきます。
また、多くの新人作家のデビューに立ち会った経験をいかし、受講生一人一人が提出した課題作品の講評を行いながら、小説の面白さ、文学の深みを一緒に体験したいと考えます。


課題の講評と推敲の実践的な方法を提示し、また名作・問題作等の解読を通し、小説を読む力、表現力をつけ、独自の作品が書けるように指導します。受講生の作品講評を中心に授業を進めます。


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小説教室入門講座は２講座を同時に受講することはできません。（要18歳以上）
※本講座は、変則的な日程なので、ご注意ください。


資料配付

名前	根本　昌夫
肩書き	法政大学 講師、文芸編集者
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