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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-12 / 日本史 / 学内講座コード:810115

江戸時代の後宮〈天皇・公家の姫たち〉  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/19(金) ~ 06/28(金)
講座回数
10
時間
10:30 ~ 12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
30
その他
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

江戸時代史のなかで朝廷が長らく注目されてこなかったため、その奥向きである後宮の研究は極めて遅れました。
しかし、朝廷研究の必要性が認識されたのにともない、ようやく近年、後宮研究も少しずつ進められています。
とはいえ、その緒に付いたばかりで不明な点はあまりに多く、この講座では、そうした現状を踏まえた上で、明らかになりつつある後宮の様子などを紹介し、奥向きの役割に関心をもってもらえればと思います。


今回は、事件・騒動・案件となった各事案を中心に、天皇や公家の姫たちそれぞれの立場・生き方をご紹介します。そこには、その時々の政治・社会事情が関わっており、彼女たちは決して深窓の令嬢として生涯を過ごしたわけではありません。
皇女にも担うべき役割が課され、後宮や大奥に出仕した公家の姫たちは、いわゆる「職業婦人」です。
彼女たちを通して江戸時代を考えていきます。


主な講義内容

●官女密通事件(猪熊事件)
●後水尾天皇の第一皇女大通文智
●摂家に嫁いだ将軍養女
●禁闕騒動と女御入内
●寛文9年の「禁中女房衆条目?誓状」
●大奥女中・将軍側室となった公家女性
●比丘尼御所の紫衣・色衣勅許問題
●中宮となった欣子内親王
●将軍徳川家慶時代の大奥
●宮家唯一の女当主となった淑子内親王

備考

資料配付

講師陣

名前 久保 貴子
肩書き 早稲田大学・昭和女子大学講師  
プロフィール
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