講座詳細情報
申し込み締切日:2013-04-02 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:102024
戦後日本の思想と文化
- 開催日
- 04/09(火) ~ 06/18(火)
- 講座回数
- 10
- 時間
- 14:45 ~ 16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
1945年から1970年代までを対象に、人びとの生活と文化をたどりながら、私たちの生きてきた戦後日本という時代とは何であったかを考える。
戦後日本という時代は、いくつもの転換点をもって現在につながっています。
敗戦は戦前型の生き方や文化が大きく転換して曲がり角であり、高度経済成長という時代は、もう一つの転換点でした。そしておそらく1970年代のどこかで、時代は大きくカーブを切り、1980年代以後の現代に接続されます。
ここでは、人びとの生きた経験と文化を対象に、喜びや楽しさ、怒りや悲しみの陰影を含んで、戦後日本の転換点の意味を考えたいと思います。
第1回 占領とアメリカニゼーション
第2回 暮らしの思想―「暮しの手帖」を中心に
第3回 歴史のなかの憲法
第4回 象徴天皇制とはなにか
第5回 生活記録運動
第6回 サークル運動という試み
第7回 1960年安保と知識人―市民の政治とは何か
第8回 戦後思想の可能性―「思想の科学」を中心に
第9回 公害と住民運動―水俣からの問い
第10回 戦後大衆文化論―サブカルチャーを中心に
戦後日本という時代は、いくつもの転換点をもって現在につながっています。
敗戦は戦前型の生き方や文化が大きく転換して曲がり角であり、高度経済成長という時代は、もう一つの転換点でした。そしておそらく1970年代のどこかで、時代は大きくカーブを切り、1980年代以後の現代に接続されます。
ここでは、人びとの生きた経験と文化を対象に、喜びや楽しさ、怒りや悲しみの陰影を含んで、戦後日本の転換点の意味を考えたいと思います。
第1回 占領とアメリカニゼーション
第2回 暮らしの思想―「暮しの手帖」を中心に
第3回 歴史のなかの憲法
第4回 象徴天皇制とはなにか
第5回 生活記録運動
第6回 サークル運動という試み
第7回 1960年安保と知識人―市民の政治とは何か
第8回 戦後思想の可能性―「思想の科学」を中心に
第9回 公害と住民運動―水俣からの問い
第10回 戦後大衆文化論―サブカルチャーを中心に
備考
資料配付
講師陣
名前 | 安田 常雄 |
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肩書き | 神奈川大学 特任教授 |
プロフィール | - |