講座詳細情報
申し込み締切日:2013-04-09 / 日本史 / 学内講座コード:002020
幕末・明治前期の日記を読む―勝海舟・大久保利通・木戸孝允―
- 開催日
- 04/10(水) ~ 06/19(水)、
10/02(水) ~ 12/04(水)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 10:40 ~ 12:10
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- 30
- その他
- 分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
動乱期・変革期である幕末から明治前期を人はいかに生きたのか。
彼らが書き残した日記をよみながら、先行きの読めない現代社会を生き抜くヒントを探す。
昨年は立身出世に生きた勝海舟の幕末維新日記を読みました。
今年度のうち、前期は刊行されている範囲で明治初年の勝海舟日記をよみます。旧幕臣としての自負を持ち続けながら、明治政府ともつかず離れずの関係を築いた勝の処世術を学びましょう。また、明治初年の徳川家臣に関する日記や文献も時間が許せばとりあげてみます。
続いて後期では、好対照な性格でありながら、共に明治政府の重鎮であった大久保利通と木戸孝允の日記を比較対照しながら読んでいきます。そこから、彼らの理想や苦悩を読み解き、明治初年という時代を感じてみましょう。
参考図書
『日記に読む近代日本 1(幕末・明治前期)』(吉川弘文館)(3,045円)(ISBN:978-4642064248)井上勲編
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彼らが書き残した日記をよみながら、先行きの読めない現代社会を生き抜くヒントを探す。
昨年は立身出世に生きた勝海舟の幕末維新日記を読みました。
今年度のうち、前期は刊行されている範囲で明治初年の勝海舟日記をよみます。旧幕臣としての自負を持ち続けながら、明治政府ともつかず離れずの関係を築いた勝の処世術を学びましょう。また、明治初年の徳川家臣に関する日記や文献も時間が許せばとりあげてみます。
続いて後期では、好対照な性格でありながら、共に明治政府の重鎮であった大久保利通と木戸孝允の日記を比較対照しながら読んでいきます。そこから、彼らの理想や苦悩を読み解き、明治初年という時代を感じてみましょう。
参考図書
『日記に読む近代日本 1(幕末・明治前期)』(吉川弘文館)(3,045円)(ISBN:978-4642064248)井上勲編
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備考
日記(=史料)を読みますので、忍耐力が必要です。
なお、扱う日記は、昨年度とはまったく異なります。今年度からの新規受講も問題ありません。歓迎します。
【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))
なお、扱う日記は、昨年度とはまったく異なります。今年度からの新規受講も問題ありません。歓迎します。
【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))
講師陣
名前 | 鵜飼 政志 |
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肩書き | 学習院大学講師 |
プロフィール | - |