講座詳細情報
申し込み締切日:2013-01-14 / 文学:宗教・哲学 / 学内講座コード:840415
ギリシャ神話と美術−ルネサンス美術における神話的主題の意味−
- 開催日
- 1/15 ~ 2/19 (火)
- 講座回数
- 6
- 時間
- 15:00 ~ 16:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
これまで2期にわたって行ってきた神話的主題の知識をもとに、作品の意味解釈について理解を深めます。
「なぜその主題が選ばれたのか」という問題に、受講される方自身がそれなりの解答を与えられるような講義にしたいと考えています。
はじめに前までの復習をかねて神々を紹介しながら、これまでお話しできなかった神話の主題、たとえばニオベの娘たちやアウローラなどを取り上げます。2回目からは、それぞれテーマをしぼり、その中で作品がどのように解釈されてきたのかを考えることにします。2、4、6回は有名なE.パノフスキーの『イコノロジー入門』から三つのテーマを選び、また3、5回目は美術の主題として取り上げられることの多い英雄伝や冒険物語について解説します。
第1回 さまざまな神話的主題:傲慢と罰、変身など
第2回 愛のテーマ:クピードをめぐって
第3回 英雄:アキレウス、ヘラクレス、ペルセウス、テセウス、オイディプスなど
第4回 死のテーマ:「時の翁」をめぐって
第5回 冒険のテーマ:オデュッセウスとイアソンの冒険
第6回 人間と神:プロメテウスと原始時代の人間
「なぜその主題が選ばれたのか」という問題に、受講される方自身がそれなりの解答を与えられるような講義にしたいと考えています。
はじめに前までの復習をかねて神々を紹介しながら、これまでお話しできなかった神話の主題、たとえばニオベの娘たちやアウローラなどを取り上げます。2回目からは、それぞれテーマをしぼり、その中で作品がどのように解釈されてきたのかを考えることにします。2、4、6回は有名なE.パノフスキーの『イコノロジー入門』から三つのテーマを選び、また3、5回目は美術の主題として取り上げられることの多い英雄伝や冒険物語について解説します。
第1回 さまざまな神話的主題:傲慢と罰、変身など
第2回 愛のテーマ:クピードをめぐって
第3回 英雄:アキレウス、ヘラクレス、ペルセウス、テセウス、オイディプスなど
第4回 死のテーマ:「時の翁」をめぐって
第5回 冒険のテーマ:オデュッセウスとイアソンの冒険
第6回 人間と神:プロメテウスと原始時代の人間
備考
本講座は2012年度夏講座「ギリシャ神話と美術」と継続した内容です。この点をご了承いただければどなたでもご受講いただけます。
講師陣
名前 | 諸川 春樹 |
---|---|
肩書き | 多摩美術大学 |
プロフィール | - |