講座詳細情報
申し込み締切日:2013-01-20 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:404012
ルネサンス期のドイツ美術
- 開催日
- 1/21 ~ 3/4 (月)
- 講座回数
- 6
- 時間
- 13:30 ~ 15:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 21,000円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
ルネサンス期のドイツ美術を概観します。イタリアに強く憧れ、時代の波にもまれながらも、独自の美術を模索したドイツの芸術家たち。彼らの意識を探り、その作品の魅力を味わい、特徴を理解することをめざします。
ルネサンス期にあたる15~16世紀のドイツ語圏の美術を解説/紹介します。
この時代のドイツでは、イタリア同様自然に目を向け、人間そのものに関心を深め、教会や宮廷のみならず市民も美術を享受するようになりますが、宗教改革や農民戦争などによる社会の変化はすさまじく、美術においても主題ばかりか作風にも少なからぬ変化が現れました。
北方ゴシックの神秘思想が根づいている一方で、迫真的な写実を追求し、ユニークな美的観念をもつこの時代のドイツ美術の特徴を、歴史の流れとともに把握し、楽しみましょう。
第1回 ルネサンス期までのドイツ語圏の美術
第2回 ゴシック的神秘思想の残照とイタリアへの憧憬
第3回 デューラーの苦悩と芸術的展開
第4回 宗教改革期の芸術家たち
第5回 プロテスタントとしての宗教美術
第6回 肖像画と風景画
ルネサンス期にあたる15~16世紀のドイツ語圏の美術を解説/紹介します。
この時代のドイツでは、イタリア同様自然に目を向け、人間そのものに関心を深め、教会や宮廷のみならず市民も美術を享受するようになりますが、宗教改革や農民戦争などによる社会の変化はすさまじく、美術においても主題ばかりか作風にも少なからぬ変化が現れました。
北方ゴシックの神秘思想が根づいている一方で、迫真的な写実を追求し、ユニークな美的観念をもつこの時代のドイツ美術の特徴を、歴史の流れとともに把握し、楽しみましょう。
第1回 ルネサンス期までのドイツ語圏の美術
第2回 ゴシック的神秘思想の残照とイタリアへの憧憬
第3回 デューラーの苦悩と芸術的展開
第4回 宗教改革期の芸術家たち
第5回 プロテスタントとしての宗教美術
第6回 肖像画と風景画
備考
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講師陣
名前 | 真野 宏子 |
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肩書き | 早稲田大学 |
プロフィール | - |