講座詳細情報
申し込み締切日:2012-09-27 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:4046
粘葉本和漢朗詠集(伝藤原行成)
- 開催日
- 9/28~12/14(金)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
平安時代中期は文化の爛熟した時代で、詩や歌を朗詠することは貴族の大切な教養の一つであった為に芸術文化が盛んになった。
三跡の一人、行成筆の字形の端正さ、速度感を学びながら淡雅清新な書風の格調高さを学習する。
平安時代中期に於ける安定した体制下にあった文化の爛熟期、三跡の一人、行成の粘葉本和漢朗詠集は、高野切三種と同筆であると言われていることから、爽快な速度感のある用筆。
また漢字と仮名の調和は絶好の古筆であると言われる故に、近代短歌における仮名制作にも基礎を学ぶことの重要さを学び、鋭く引締った優美さや格調の高い書風から倣書創作へと展開させ、美しい料紙による仮名の美しさを楽しんでいただきます。
参考図書
『粘葉本和漢朗詠集(上・下巻)』(二玄社 上下各3,990円)
(ISBN: 上978-4544007183 下978-4544007190)
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三跡の一人、行成筆の字形の端正さ、速度感を学びながら淡雅清新な書風の格調高さを学習する。
平安時代中期に於ける安定した体制下にあった文化の爛熟期、三跡の一人、行成の粘葉本和漢朗詠集は、高野切三種と同筆であると言われていることから、爽快な速度感のある用筆。
また漢字と仮名の調和は絶好の古筆であると言われる故に、近代短歌における仮名制作にも基礎を学ぶことの重要さを学び、鋭く引締った優美さや格調の高い書風から倣書創作へと展開させ、美しい料紙による仮名の美しさを楽しんでいただきます。
参考図書
『粘葉本和漢朗詠集(上・下巻)』(二玄社 上下各3,990円)
(ISBN: 上978-4544007183 下978-4544007190)
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備考
・書道用具の持参は自由です。
・毎回、自由作品一点を講師が添削します。強制はしません。
・毎回、自由作品一点を講師が添削します。強制はしません。
講師陣
名前 | 北島 菁丘 |
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肩書き | 臨池会理事・読売展評議員・同文会審査会員 |
プロフィール | - |