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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-10-03 / 芸術・文化:世界史:その他教養 / 学内講座コード:3026

中国やきもの簡史―上海博物館収蔵の陶瓷器から―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/4~12/6(木)
講座回数
20
時間
13:00~14:30
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

中国の自然風土は極めて多様である。層の厚い文化から生まれたやきものは、中華を代表する工芸美術品であり、多くの人々を魅了してきた。個々の作品の美しさを感じ、時代のもつ美の背景を読み解き、長大なやきものの歴史を学んでゆく。


信仰から生まれた造形、民衆の暮らしが生んだ工夫のあと、官窯瓷器のもつ完璧な美しさなど中国のやきものは様々な魅力をもつ。上海博物館の陶瓷館に展示される中国陶瓷器の映像を用い、考古学資料を補いながら時代順、窯別に中国のやきものの歴史を講義する。代表作品の制作方法を解説し、受講生の疑問に解りやすく答えるようにする。

昨年に引き続き、中国元代青花瓷から清代民窯瓷器までを講義する。とくに、元代・青花瓷と明代の官窯瓷器は、本年度の重点講義。


(予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください)

第1回 中国やきもの簡史3

第2回 やきもの簡史前年度の復習

第3回 長石釉と元の枢府瓷

第4回 釉上彩と釉下彩の発展

第5回 長石釉と青花瓷の誕生

第6回 元青花瓷の完成

第7回 龍泉窯青瓷

第8回 元の貿易陶瓷

第9回 華北の鈞窯

第10回 華南の窯業

第11回 秋復習(1)

第12回 秋復習(2)

第13回 瓷都景徳鎮

第14回 至正様式の瓷器

第15回 上絵付け技法について

第16回 成化瓷器

第17回 古染付と虫喰い

第18回 赤絵と上絵窯

第19回 芙蓉手と貿易陶瓷

第20回 清朝官窯と粉彩瓷器

備考

中国のやきものが好きな方や、やきもの展覧会を好んで見に行く方であれば初心者でもご受講いただけます。

講師陣

名前 水上 和則
肩書き 専修大学 講師
プロフィール
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