講座詳細情報
申し込み締切日:2012-10-02 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:830428
市民のための《考える》法学入門
- 開催日
- 10/03~12/05(水)
- 講座回数
- 10
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
裁判員制度が本格化し、われわれは明日、裁判所から召喚されるかも知れません。
召喚のときまごつかぬよう、法や裁判、正義、人権などについて予め考えておくことが大切です。
本講座では、法や裁判が実生活の中でどのように動いているか、それらの仕組みや原理はどういうものかを学ぶとともに、法生活をその根底にある思考・文化・社会との関連で理解し内省することをめざします。
本講座は、〈市民向けの法学入門〉ですが、《考える》ことを重視します。
すなわち、法と裁判はどういうもので、どう成長してきたか、法はどのように使うか、どういう思考を特徴とするか、法は正義や道徳とどう関わるか等について、西洋と東洋の比較、歴史的比較、さらには思想・文化への考察にまで進めます。
あまり専門的にならない分かりやすいかたちで講義していきます。
第1回 法―日本と西洋でのちがいが意味するもの
第2回 裁判制度の歴史から見えてくるもの
第3回 近代・現代の法はどういうものか
第4回 法律はどう読み解くか(法の解釈)―その1:説明
第5回 法律はどう読み解くか(法の解釈)―その2:判決を素材にして考える
第6回 法とフィクション(法実務の営まれ方)
第7回 正義について議論しよう―その1:説明
第8回 正義について議論しよう―その2:判決を素材にして考える
第9回 法は道徳とどう関係するか―その1:説明
第10回 法は道徳とどう関係するか―その2:判決を素材にして考える
召喚のときまごつかぬよう、法や裁判、正義、人権などについて予め考えておくことが大切です。
本講座では、法や裁判が実生活の中でどのように動いているか、それらの仕組みや原理はどういうものかを学ぶとともに、法生活をその根底にある思考・文化・社会との関連で理解し内省することをめざします。
本講座は、〈市民向けの法学入門〉ですが、《考える》ことを重視します。
すなわち、法と裁判はどういうもので、どう成長してきたか、法はどのように使うか、どういう思考を特徴とするか、法は正義や道徳とどう関わるか等について、西洋と東洋の比較、歴史的比較、さらには思想・文化への考察にまで進めます。
あまり専門的にならない分かりやすいかたちで講義していきます。
第1回 法―日本と西洋でのちがいが意味するもの
第2回 裁判制度の歴史から見えてくるもの
第3回 近代・現代の法はどういうものか
第4回 法律はどう読み解くか(法の解釈)―その1:説明
第5回 法律はどう読み解くか(法の解釈)―その2:判決を素材にして考える
第6回 法とフィクション(法実務の営まれ方)
第7回 正義について議論しよう―その1:説明
第8回 正義について議論しよう―その2:判決を素材にして考える
第9回 法は道徳とどう関係するか―その1:説明
第10回 法は道徳とどう関係するか―その2:判決を素材にして考える
備考
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講師陣
名前 | 笹倉 秀夫 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | - |