講座詳細情報
申し込み締切日:2012-10-06 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:830420
美の都ウィーン探訪―ウィーン美術小史とリヒテンシュタイン侯爵家コレクション―
- 開催日
- 10/09~11/06(火)
- 講座回数
- 5
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
ウィーンの建築と美術は歴史的移り変わりをとてもよく映し出しています。
ヨーロッパ史の舞台であった古都ウィーンの歴史と美術をクロスさせてこの芸術の都を探訪し、その魅力を解明する講座です。
古代ローマ帝国時代以降要塞都市として発展し、ハプスブルク家とともにヨーロッパ史のメイン・ステージになった都市ウィーン、その歴史を皇帝や君侯たちがパトロンとして進めた聖堂や宮殿の建設、美術作品の収集や制作と対照させてたどります。
とくに「栄光のウィーン・バロック」と称えられ、この街の基本様式となったバロック芸術については、今秋開催される「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展を参考にします。
また、20世紀の知的風土の形成に寄与した「ウィーン世紀転換期」、そして今日のウィーンについても考察します。
第1回 ウィーンの街とその美術 中世から近世へ
第2回 ハプスブルク家と芸術庇護の歴史
第3回 栄光のウィーン・バロックとリヒテンシュタイン侯爵家コレクション
第4回 ウィーンの世紀転換期
第5回 ウィーンを歩く
(ご参考)
本講座の開講中に、下記日程で展覧会が開催されます。
「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」
●会場 国立新美術館(六本木)
●日程 2012年10月3日(水)~12月23日(日)
ヨーロッパ史の舞台であった古都ウィーンの歴史と美術をクロスさせてこの芸術の都を探訪し、その魅力を解明する講座です。
古代ローマ帝国時代以降要塞都市として発展し、ハプスブルク家とともにヨーロッパ史のメイン・ステージになった都市ウィーン、その歴史を皇帝や君侯たちがパトロンとして進めた聖堂や宮殿の建設、美術作品の収集や制作と対照させてたどります。
とくに「栄光のウィーン・バロック」と称えられ、この街の基本様式となったバロック芸術については、今秋開催される「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展を参考にします。
また、20世紀の知的風土の形成に寄与した「ウィーン世紀転換期」、そして今日のウィーンについても考察します。
第1回 ウィーンの街とその美術 中世から近世へ
第2回 ハプスブルク家と芸術庇護の歴史
第3回 栄光のウィーン・バロックとリヒテンシュタイン侯爵家コレクション
第4回 ウィーンの世紀転換期
第5回 ウィーンを歩く
(ご参考)
本講座の開講中に、下記日程で展覧会が開催されます。
「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」
●会場 国立新美術館(六本木)
●日程 2012年10月3日(水)~12月23日(日)
備考
受講料に展覧会入館チケット代は含まれておりません。各自でチケットをご購入いただき、ご都合のよろしい日にお出かけください(展覧会鑑賞は必須ではありません)。
講師陣
名前 | 松井 隆夫 |
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肩書き | 武蔵大学 美術史・文化史家 |
プロフィール | - |