講座詳細情報
申し込み締切日:2012-09-28 / 自然科学・環境:心理:その他教養 / 学内講座コード:307006
科学技術の将来を予測することは可能か?―世界の大きな変化と日本の今後―
- 開催日
- 09/29~10/13(土)
- 講座回数
- 3
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 7,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
我々は身の回りの至近の問題に目が行きがちであるが、中長期にわたる世界や日本の変化を考えたことがあるだろうか?我々は、子孫にどんな未来を準備してあげられるのだろうか?
長らく「科学技術立国」と呼ばれてきた日本が、いろいろな意味で転換期を迎えている。種々の数字が、日本の相対的存在感の低迷を現し始め、先端を行っているつもりが、ガラパゴス化などと揶揄されるようになってきている。
大きな変化を起こしつつある世界のなかで、今後も日本の科学技術は輝きを保つことができるだろうか。そもそも我々は、世界や日本の変化を正しく認識しているのだろうか。また、将来を予測することは可能なのだろうか。
第1回 長期的観点から世界の動向・日本の変化を掴み、我々のこれまでの認識は正しいのかを考えていく。
第2回 将来を予測することは可能なのだろうかという疑問に対して、過去の実績データからその可能性を見ていく。
第3回 最近の予測調査の結果から、今後の社会と科学技術との関係性を論じていく。
長らく「科学技術立国」と呼ばれてきた日本が、いろいろな意味で転換期を迎えている。種々の数字が、日本の相対的存在感の低迷を現し始め、先端を行っているつもりが、ガラパゴス化などと揶揄されるようになってきている。
大きな変化を起こしつつある世界のなかで、今後も日本の科学技術は輝きを保つことができるだろうか。そもそも我々は、世界や日本の変化を正しく認識しているのだろうか。また、将来を予測することは可能なのだろうか。
第1回 長期的観点から世界の動向・日本の変化を掴み、我々のこれまでの認識は正しいのかを考えていく。
第2回 将来を予測することは可能なのだろうかという疑問に対して、過去の実績データからその可能性を見ていく。
第3回 最近の予測調査の結果から、今後の社会と科学技術との関係性を論じていく。
備考
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講師陣
名前 | 奥和田 久美 |
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肩書き | 文部科学省科学技術政策研究所 科学技術動向研究センター長 |
プロフィール | - |