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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-09-29 / 宗教・哲学:日本史:その他教養 / 学内講座コード:305703

人物日本仏教史 南北朝から室町時代へ―一遍・立川流・大燈・一休・蓮如―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
09/30~10/28(日)
講座回数
5
時間
12:40~14:40
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
16,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

人物日本仏教史もいよいよ中世のまっただ中に突入します。
鎌倉時代後期から南北朝をへて室町時代につづく時期は、日本史上、未曾有の画期でした。まさに中世=宗教の時代だったのです。
浄土教・禅を中心に、このころ貴賤を問わず大流行していたとされる真言立川流などをとりあげ、わかりやすく解説していきます。


日本の浄土教は一遍の登場によって、もっとも「日本化」しました。この特異な人物こそ、日本型仏教の一つの完成形と言ってもいいのです。そのいっぽうで、性を大胆にとりこむ真言立川流が猖獗を極めていました。

また動乱の時代は、「平常心」をはぐくむ禅の時代でもありました。そのなかでも大応・大燈・関山の三大は日本禅の頂点と言われます。頓知話で有名な一休もまたその一人です。同時に、民衆の間には蓮如という稀代の宣教家が現れて、浄土真宗(一向宗)を最大勢力に拡大していったのです。

こんな時代と仏教を、予備知識のない方にも、丁寧に語ります。


第1回 一遍

第2回 真言立川流

第3回 日本禅の頂点

第4回 一休の虚像と実像

第5回 蓮如と一向一揆

備考

-

講師陣

名前 正木 晃
肩書き 慶應義塾大学 講師
プロフィール
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