講座詳細情報
申し込み締切日:2012-10-20 / 芸術・文化:その他実用:その他趣味 / 学内講座コード:304703
演劇ワークショップ―演技への疑い―
- 開催日
- 10/21~11/04(日)
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:00~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
台本を渡せば人は、(経験などなくても)誰もが演技する。
私たちは日常でも演技して生活している。
では、ほんとうの意味での演技とはなんだろう。
その疑いからはじめて「表現」は生まれる。
演技という表現行為への、ごくあたりまえのアプローチだ。
たとえばそれは、歩くことからはじめる。
人は、A地点から、B地点へ移動するとき、なにか目的があるから、そう動く。
なにかものを取りに行く。あるいは、誰かに会いに行く。
目的によって動きや歩き方は変わるが、そこをまたべつの考え方をしてみよう。
どんな歩き方をしてもいいはずだ。
そのクリエイティビティこそが、表現であり、そもそも演技ということだろう。
私たちのからだは、そもそも不自由だ。とても硬い。歪んでいる。
だが、それを否定してもしょうがない。
つまり、その不自由さや、硬さ、歪みこそが〈わたし〉だ。
これは、〈わたし〉を発見するためのワークショップだ。
演技の疑いから出発し、〈わたし〉を見つけにゆく。
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私たちは日常でも演技して生活している。
では、ほんとうの意味での演技とはなんだろう。
その疑いからはじめて「表現」は生まれる。
演技という表現行為への、ごくあたりまえのアプローチだ。
たとえばそれは、歩くことからはじめる。
人は、A地点から、B地点へ移動するとき、なにか目的があるから、そう動く。
なにかものを取りに行く。あるいは、誰かに会いに行く。
目的によって動きや歩き方は変わるが、そこをまたべつの考え方をしてみよう。
どんな歩き方をしてもいいはずだ。
そのクリエイティビティこそが、表現であり、そもそも演技ということだろう。
私たちのからだは、そもそも不自由だ。とても硬い。歪んでいる。
だが、それを否定してもしょうがない。
つまり、その不自由さや、硬さ、歪みこそが〈わたし〉だ。
これは、〈わたし〉を発見するためのワークショップだ。
演技の疑いから出発し、〈わたし〉を見つけにゆく。
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備考
演劇経験を問わず参加していだけるワークショップです。
講師陣
名前 | 宮沢 章夫 |
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肩書き | 劇作家、演出家、作家、早稲田大学教授 |
プロフィール | - |