大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・英国を代表する紅茶文化について知識を深める。
・ヴィクトリア朝の紅茶事情を理解する。
・英国の映画、ドラマ、文学の楽しみを広げる。

【講義概要】
英国を代表する文化「紅茶」をヴィクトリア朝の中産階級の生活を軸に紐解きます。当時の紅茶事情、発展した紅茶ブランド、使用していた茶道具、ヴィクトリア朝のインテリアの特徴、家庭の中でのおもてなしの流れなど。ヴィクトリア朝の中産階級者の紅茶文化を理解することで、英国の映画、ドラマ、文学の楽しみ方が広がります。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/12(水) ヴィクトリア朝の紅茶史
第2回 2017/ 7/19(水) ヴィクトリア朝のインテリア
第3回 2017/ 7/26(水) ヴィクトリア朝の茶菓子と茶道具
第4回 2017/ 8/ 2(水) ヴィクトリア朝の紅茶ブランド
第5回 2017/ 8/ 9(水) ヴィクトリア朝のアフタヌーンティー

【テキスト・参考図書】
参考図書
『図説 英国紅茶の歴史』（河出書房新社）（ISBN:978-4309762166）
『図説 英国ティーカップの歴史 ― 紅茶でよみとくイギリス史』（河出書房新社）（ISBN:978-4309761893）
『図説 ヴィクトリア朝の暮らし ― ビートン夫人に学ぶ英国流ライフスタイル』（河出書房新社）（ISBN:978-4309762333）


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	立川 碧
肩書き	紅茶教室主宰、紅茶文化史研究家
プロフィール	2002年より少人数制の Cha Tea紅茶教室を主宰。紅茶の飲み方、文化、歴史、陶磁器について講義を重ねている。卒業生は2000名を超える。著作に『紅茶のすべてがわかる事典』(ナツメ社)、『図説 英国ティーカップの歴史 ― 紅茶からよみとくイギリス史』(河出書房新社)、『図説 英国紅茶の歴史』(河出書房新社)がある。