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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-07-11 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:220704

鉱物と変成作用 多くの鉱物が形成される原因

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月13日(木)~ 8月31日(木)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
30
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・鉱物の定義や種類のことを知る。
・鉱物がどのようにできるかを知る。

【講義概要】
自然界と鉱物の関係をまず講義し、鉱物の定義やどのような鉱物が存在しているのかを入門的に説明をする。そのあとに、鉱物のでき方を解説し、特に、多種類の鉱物ができる変成作用のことを中心に講義する。さらに、それらが今どのような場所で見られるかも紹介する。第4回目には、南極の変成岩などを見学するため、立川にある南極・北極科学館に出かける。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/13(木) 鉱物とは何か ― 自然界における鉱物の地位と鉱物の定義
第2回 2017/ 7/20(木) 鉱物の主な性質 ― 鉱物が持つ主な化学的、物理的な性質
第3回 2017/ 7/27(木) 変成作用とは何か ― 接触交代作用とスカルン鉱物
第4回 2017/ 8/10(木) 南極・北極科学館の見学 ― 南極の岩石・鉱物・隕石の展示
第5回 2017/ 8/24(木) 広域変成作用と鉱物1 ― 片麻岩とその中の構成鉱物
第6回 2017/ 8/31(木) 広域変成作用と鉱物2 ― 結晶片岩とその中の鉱物

備考

【ご受講に際して】
◆鉱物を拡大して見るために、お持ちの方はルーペ(倍率10倍前後)をご持参ください。どのようなものかよくわからない場合は、持参しなくてかまいません。第1回目に説明があります。
◆見学会の「南極・北極科学館」は入館料無料です。交通費は別途実費ご負担となります。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『鉱物の博物学』(秀和システム)(ISBN:978-4-7980-4437-8)


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松原 聰
肩書き 国立科学博物館名誉研究員
プロフィール 京都大学大学院理学研究科博士課程中退。国立科学博物館地学研究部に勤務し、地学研究部長を務めた後定年退職。理学博士(東京大学)。専門は鉱物科学。著書に『ダイヤモンドの科学』(講談社)『新鉱物発見物語』(岩波書店)『日本の鉱物』(学研)『鉱物ウォーキングガイド関東甲信越版』(丸善)など。
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