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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-07-06 / 健康・医療 / 学内講座コード:220703

今、子どもを授かるために 不妊と高齢出産を取材してわかった「誰もが知るべき事実」

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 8日(土)~ 7月15日(土)
講座回数
2回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
5,832円
定員
30
その他
ビジター価格 6,706円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・妊娠という現象をよりよく理解し、産みやすい社会について考える力を高める。
・日ごろ目に触れる妊娠・出産にまつわる社会問題や報道について理解力を高める。
・参加者自身もしくはパートナーに妊娠の予定がある場合は、自身の妊娠・出産をより良くプランし、より安心して取り組めるようになる。

【講義概要】
講義は、親世代とは大きく異なる出産可能年齢世代の現状を見つめることから始まります。そして今特に関心を集めている「生殖補助医療(不妊治療)」「出生前診断」の2つについて最新事情を解説し、望ましい生殖テクノロジーとのつき合い方を考えていきます。しかし、妊娠において選択の回答は決してひとつではありません。それをお伝えするために、私が出会ってきた、仕事も価値観もさまざまなカップルたちのそれぞれに異なる妊娠体験談もご紹介します。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/ 8(土) 命の芽生えと生殖医療を知る
第2回 2017/ 7/15(土) 出生前診断は命の選別なのか

備考

【ご受講に際して】
◆これから妊娠を予定している方はもちろんのこと、老若男女を問わずどなたでもご受講ください。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『出生前診断 出産ジャーナリストが見つめた現状と未来』(朝日新聞出版)(ISBN:978-4-02-273612-3)
『不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」』(講談社)(ISBN:978-4-06-257976-6)
『卵子老化の真実』(文藝春秋)(ISBN:978-4-16-660906-2)


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 河合 蘭
肩書き 出産ジャーナリスト
プロフィール 1959年東京生まれで3人の母親。現代人が親になる際のさまざまな問題を28年間に渡り追ってきた。主な著書は「科学ジャーナリスト賞2016」受賞作『出生前診断 出産ジャーナリストが見つめた現状と未来』など参考図書にあげたもののほか、『未妊-「産む」と決められない』(NHK出版)、『助産師と産むー病院でも、助産院でも、自宅でも』(岩波ブックレット)など。翻訳書、共著多数。自治体、学術会議、地域活動等での講演やメディアでのコメントも多い。国立大学法人東京医科歯科大学、聖路加国際大学大学院、日本赤十字社助産師学校の非常勤講師。
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