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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-07-08 / 日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:220418

豊臣秀吉が愛した芸術 桃山文化の諸相と新しい美意識の誕生

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月10日(月)~ 7月31日(月)
講座回数
3回
時間
10:30~12:00
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
8,748円
定員
30
その他
ビジター価格 10,060円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・安土桃山時代の多岐に渡る美術工芸品を概観し、桃山文化の特徴を視覚的・感覚的に把握する
・秀吉の遺愛品を通して、秀吉の芸術的嗜好性と独自の美意識を探る
・豊穣な桃山文化が生まれた時代背景を知る

【講義概要】
秀吉が覇権を握った天正10年(1582)中頃から豊臣家が滅亡する慶長20年(1615)までの期間を桃山時代と呼びます。戦乱の世を生き抜いた新興大名や、貿易を背景に富を握った豪商が出現し、彼らが作り上げた豪華絢爛な文化は、やがて都市で生活する町衆たちにも広がりをみせ、自由で現世享楽的な要素も強まっていきます。本講座では、豊臣秀吉に焦点を当て、近世への移行期に花開いた桃山文化について美術工芸作品より考察します。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/10(月) 桃山時代の肖像画と風俗画:秀吉の肖像とその出で立ち
第2回 2017/ 7/24(月) 桃山時代の障壁画と屏風絵:秀吉と武門生まれの画家たち
第3回 2017/ 7/31(月) 桃山時代の茶の湯文化:利休と秀吉―二人の天才―

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 木下 京子
肩書き 多摩美術大学教授
プロフィール 大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。文学博士。米国・フィラデルフィア美術館東洋美術部学芸員(日本美術)を経て、現職。共著に『Ink and Gold: Art of the Kano』、『Masters of the Brush: Ike Taiga and Tokuyama Gyokuran』(共に、Yale University Press)など。
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