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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-08-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120411

描かれた星空 オリエントからヨーロッパ、そして日本へ、世界の星空を美術で読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月 7日(月)~ 9月 4日(月)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
各時代、各地域の代表的な作例を概観し、図像表現を理解する。

【講義概要】
文明の始まりとともに発達した天文学や占星術は今もなお人々を魅了しています。では、美術においては星空、天の世界はどのように描かれてきたのでしょうか。今回は美術史、図像という枠組みを通して、古代ローマ、中世キリスト教、イスラーム、日本の美術に描かれた星空をご紹介します。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 8/ 7(月) 中世キリスト教世界の天空イメージ
第2回 2017/ 8/21(月) 初期キリスト教美術における太陽と月
第3回 2017/ 8/28(月) イスラーム世界の星座図
第4回 2017/ 9/ 4(月) 絵巻における「星めぐり」の絵画化

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山田 香里
肩書き 立教大学講師
プロフィール 立教大学文学部卒、同大学院文学研究科博士課程退学(神学修士)、教皇庁立キリスト教考古学研究所修了(文学修士、キリスト教考古学専攻)。専門分野はキリスト教考古学、初期キリスト教美術。論文に「旧サン・ピエトロ聖堂のアプシス装飾─「トラディティオ・レギス」図を巡って─」(『教皇庁と美術』(竹林舎2015年))など。
名前 小林 一枝
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科芸術学(美術史)博士課程単位取得退学。1997年より現在に至るまで早稲田大学国際部(現・国際教養学部)の講師を勤める。国立民族学博物館共同研究員。著書に、「アラビアン・ナイトの国の美術史(単著)」八坂書房、「The Arabian Nights: An Encyclopedia(共著)」ABC-Clio出版他がある。
名前 大月 千冬
肩書き 共立女子大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科芸術学(美術史)専攻博士後期課程単位取得。専門は日本絵画史。論文「「天稚彦草子」短文系諸本(絵画作品)に関する一考察」(石川透編『中世の物語と絵画』〈「中世文学と隣接諸学」9〉、竹林舎、2013年)ほか。
名前 毛塚 実江子
肩書き 共立女子大学講師
プロフィール 栃木県出身。博士(文学、早稲田大学)。共立女子大学、東京造形大学等で美術史・建築史の講義を担当。専門は中世美術史、スペインのキリスト教写本挿絵を中心に研究している。『レオンの「960年聖書」研究』中央公論美術出版、2017(単著)。
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