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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-08 / 日本史 / 学内講座コード:310204

近世の古文書を読む 転換期の江戸社会の諸相

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(月)~ 6月19日(月)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
24
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・これまで学んできた古文書解読の基本を踏まえながら、さらに、古文書を「深く」読み込む力をつけること。
・その上で、江戸時代の政治や社会の様子を体感できるようになること。

【講義概要】
本講義では、政治や経済・社会の仕組み様相が大きく転換する8代将軍吉宗から11代将軍家斉期の時期の古文書を精読していきます。まずは、一言一句にこだわりながらテキストを丁寧に解読・解釈していきましょう。それを通じ、江戸時代に人々の生きる姿を体感していただければと思います。テキストには、書状や記録類、法令、庶民が残した古文書などなるべく多様な古文書を選ぶ予定です。なお、講義中、古文書の原物に触れる機会を設ける予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/10(月) はじめに / 徳川吉宗時代の古文書を読む(1)
第2回 2017/ 4/17(月) 徳川吉宗時代の古文書を読む(2)
第3回 2017/ 4/24(月) 徳川吉宗時代の古文書を読む(3)
第4回 2017/ 5/ 8(月) 徳川吉宗・家重時代の古文書を読む
第5回 2017/ 5/15(月) 徳川家治時代の古文書を読む(1)
第6回 2017/ 5/22(月) 徳川家治時代の古文書を読む(2)
第7回 2017/ 5/29(月) 徳川家斉時代の古文書を読む(1)
第8回 2017/ 6/ 5(月) 徳川家斉時代の古文書を読む(2)
第9回 2017/ 6/12(月) 徳川家斉時代の古文書を読む(3)
第10回 2017/ 6/19(月) 徳川家斉時代の古文書を読む(4)

備考

【ご受講に際して】
◆以前「はじめて読む古文書」を受講された方、もしくは古文書を学んだことのある方が対象となります。
◆林英夫監修『新編 古文書解読字典』(柏書房)、児玉幸多編『くずし字用例辞典』(東京堂出版)などの、くずし字事典を1冊、手許に用意することをお勧めいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 種村 威史
肩書き 國學院大學兼任講師
プロフィール 青森県生まれ。博士(歴史学、國學院大學)。専門分野は、日本近世前期政治史、近世史料学、歴史アーカイブズ。最近の論文には「松代藩代官の職制と文書行政」(福澤徹三・渡辺尚志編『藩地域の農政と学問・金融 ― 信濃国松代藩地域の研究IV』、岩田書院、2014年)がある。
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