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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-17 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:210227

地下鉄開業90年の歴史と未来への展望

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月19日(水)~ 6月21日(水)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・近代化日本を築いた先人たちの努力を理解する。
・東京都(市)の長年の地下鉄に対する思い入れのほどを理解する。
・今日の東京の都市鉄道の問題点を理解する。

【講義概要】
1927年に東京発の地下鉄として上野~浅草間が開業して、今年で90年となる。現在、東京メトロは銀座線のリニュアルなどを進めているが、この機に、90年以上に地下鉄を建設しようとして情熱を燃やした早川徳次、門野重九郎、五島慶太を回顧し、また現在まで地下鉄一元化に執念を燃やす東京市の動きを解説する。続いて、現在の東京の地下鉄の問題点として混雑緩和、地下鉄の二元的経営の問題を整理し、これから整備すべき地下鉄路線を指摘する。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/19(水) 東京地下鉄道の早川徳次
第2回 2017/ 4/26(水) 大倉組の門野重九郎
第3回 2017/ 5/10(水) 東京高速鉄道の五島慶太
第4回 2017/ 5/17(水) 東京市の地下鉄計画の系譜
第5回 2017/ 5/31(水) 地下鉄の混雑と新線建設
第6回 2017/ 6/ 7(水) 新線開業による旅客の流れの変化
第7回 2017/ 6/14(水) 地下鉄の経営統合
第8回 2017/ 6/21(水) これから整備が必要な路線

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 佐藤 信之
肩書き 交通環境整備ネットワーク名誉会長、亜細亜大学講師
プロフィール 1956年東京都江戸川区生まれ。その後千葉市に転居して現在に至る。亜細亜大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得中退。交通政策論、工業経済論専攻。交通環境整備ネットワーク名誉会長、亜細亜大学講師、交通評論家として雑誌、書籍を執筆。最近著として中公新書『鉄道会社の経営』『新幹線の歴史』など。
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