検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-06 / 日本史 / 学内講座コード:210219

昭和戦前・戦中の歴史 『木戸幸一日記』1934年を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 8日(土)~ 6月17日(土)
講座回数
9回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
26,244円
定員
40
その他
ビジター価格 30,180円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・天皇や元老、政府、軍部、政党などの対抗のなかで政治の動向を捉えていきます
・軍部がいかに勢力を拡大していったのかを、社会の動向と結びつけながら考察します

【講義概要】
今回の講座は、昭和天皇の側近だった木戸幸一の1934(昭和9)年の日記を読み解いていきます。木戸の日記には、天皇や政府、軍部の動きが日々詳細に描かれています。
今回対象とする1934年は、帝人事件による政界の混乱がついには政変を呼び起こし、また軍縮条約からの離脱が決定し、軍拡競争の時代へと足を踏み入れた年でした。時代の転換となるこの1年がどのように推移していったのか、木戸の日記をベースにさまざまな資料を用いて、歴史の実相を解き明かしていきます。

備考

参考図書
『木戸幸一日記 上巻』(東京大学出版会)(ISBN:978-4130300117)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 望月 雅士
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代政治史。共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.