講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-25 / 日本史 / 学内講座コード:210217
大政奉還から150周年~歴史の真実を探る~ 体制改革構想を巡る権力闘争の視点から大政奉還を考える
- 開催日
- 4月27日(木)~ 6月29日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・慶応3(1867)年10月14日、15代将軍徳川慶喜は、朝廷に対し大政の奉還を申し立てました。この大政奉還前後の政治状況について、検討することを通じて、幕府の瓦解から新政府の樹立に至る政治史を学習することを目標とします。
【講義概要】
具体的には、大政奉還が、慶喜のどのような政治的意図のもとに実行に移されたのか。また、大政奉還上表後の政治状況が、鳥羽伏見の戦いに帰結するに至るまで、どのような経過をたどることとなったのか。慶応2年の慶喜将軍就任前後から、鳥羽・伏見の戦いを経て、新政府が権力を掌握するに至るまでの政治状況について、幕府・討幕派・公議政体派、それぞれの体制改革構想をキーワードとして、検討していきます。
・慶応3(1867)年10月14日、15代将軍徳川慶喜は、朝廷に対し大政の奉還を申し立てました。この大政奉還前後の政治状況について、検討することを通じて、幕府の瓦解から新政府の樹立に至る政治史を学習することを目標とします。
【講義概要】
具体的には、大政奉還が、慶喜のどのような政治的意図のもとに実行に移されたのか。また、大政奉還上表後の政治状況が、鳥羽伏見の戦いに帰結するに至るまで、どのような経過をたどることとなったのか。慶応2年の慶喜将軍就任前後から、鳥羽・伏見の戦いを経て、新政府が権力を掌握するに至るまでの政治状況について、幕府・討幕派・公議政体派、それぞれの体制改革構想をキーワードとして、検討していきます。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大庭 邦彦 |
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肩書き | 聖徳大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、聖徳大学文学部教授。幕末・維新期から明治期前半の政治史を中心に研究している。著書に『父より慶喜殿へ 水戸斉昭一橋慶喜宛書簡集』(集英社)、『徳川慶喜と幕末・明治』(日本放送出版協会)ほかがある。 |