講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-09 / 文学 / 学内講座コード:210103
和歌と伝統文化 西行法師と藤原定家
- 開催日
- 4月11日(火)~ 6月 6日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本文化を貫く主軸のひとつを形作る和歌の伝統について、理解を深める。
・くずし字・変体仮名を読解する力を身につける。
【講義概要】
新古今和歌集を代表する歌人である西行と定家を取り上げ、作品や関連資料を読みながら、その人生を紹介するとともに、和歌の魅力を味わいたいと思います。西行は若くして出家を遂げ、花と月とを愛したことで著名であり、新古今和歌集に最多の入集数を誇ります。定家は、千載和歌集の撰者である俊成の子として生まれ、いわゆる新古今歌風と呼ばれる新しい表現を開拓した、当時の前衛といえる歌人です。この二人を軸に、中世の和歌はどのようなものであったのかを、具体的に理解していただけるよう、講義を進めてまいります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/11(火) くずし字・変体仮名の読み方
第2回 2017/ 4/18(火) 西行法師1
第3回 2017/ 4/25(火) 西行法師2
第4回 2017/ 5/ 9(火) 西行法師3
第5回 2017/ 5/16(火) 藤原定家1
第6回 2017/ 5/23(火) 藤原定家2
第7回 2017/ 5/30(火) 藤原定家3
第8回 2017/ 6/ 6(火) まとめ:西行と定家
・日本文化を貫く主軸のひとつを形作る和歌の伝統について、理解を深める。
・くずし字・変体仮名を読解する力を身につける。
【講義概要】
新古今和歌集を代表する歌人である西行と定家を取り上げ、作品や関連資料を読みながら、その人生を紹介するとともに、和歌の魅力を味わいたいと思います。西行は若くして出家を遂げ、花と月とを愛したことで著名であり、新古今和歌集に最多の入集数を誇ります。定家は、千載和歌集の撰者である俊成の子として生まれ、いわゆる新古今歌風と呼ばれる新しい表現を開拓した、当時の前衛といえる歌人です。この二人を軸に、中世の和歌はどのようなものであったのかを、具体的に理解していただけるよう、講義を進めてまいります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/11(火) くずし字・変体仮名の読み方
第2回 2017/ 4/18(火) 西行法師1
第3回 2017/ 4/25(火) 西行法師2
第4回 2017/ 5/ 9(火) 西行法師3
第5回 2017/ 5/16(火) 藤原定家1
第6回 2017/ 5/23(火) 藤原定家2
第7回 2017/ 5/30(火) 藤原定家3
第8回 2017/ 6/ 6(火) まとめ:西行と定家
備考
【ご受講に際して】
◆教室ではくずし字・変体仮名の資料を実際に読んでいきますが、全く初心の方でも必ず読めるようになりますので、心配は要りません。
◆教材はすべてプリントで配付します。
【備考】
★3/15に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆教室ではくずし字・変体仮名の資料を実際に読んでいきますが、全く初心の方でも必ず読めるようになりますので、心配は要りません。
◆教材はすべてプリントで配付します。
【備考】
★3/15に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 兼築 信行 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期中退。早稲田大学高等学院教諭、文学部専任講師、助教授を経て現職。専門は和歌文学、文献学。著書に『一週間で読めるくずし字古今集・新古今集』、『同伊勢物語』(淡交社)、『聞いて楽しむ百人一首』(創元社)などがある。 |