講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-09 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110414
画像で学ぶ中国古代の遺跡と美術 おもしろ美術入門 紀元後編
- 開催日
- 4月11日(火)~ 6月27日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日本の文化の源流として何となく興味はあっても、近くて遠いアジアの大国・中国の文化。この講座では、世界を驚かせた遺跡と、見ているだけでも楽しくなる美術作品をスライドで鑑賞しながら、現代の私たちの感覚にも通じる古代中国人の美的感覚を、目で感じ取っていきます。
【講義概要】
今年度は、紀元前後の交代期にあたる漢王朝の遺跡から始めて、時代順に紹介していきます。一度は入ってみたくなってしまう(?)ほど楽しげな四川地域の墓、三国志の英雄曹操の墓、華麗なる唐王朝を築いた皇帝一族の壁画墓など、その墓の構造や、豊かな発想力によって生み出された美術工芸品、目にも鮮やかな壁画の題材を学んでいきます。10回の講座を終えた時、その内容は、いま皆さんが思っている以上にここ日本の文化と強いつながりがあることに気付くはずです。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/11(火) ガイダンス
第2回 2017/ 4/18(火) 漢王朝と地方の美術1
第3回 2017/ 4/25(火) 漢王朝と地方の美術2
第4回 2017/ 5/ 9(火) 漢王朝と地方の美術3
第5回 2017/ 5/16(火) 三国志の英雄が眠る墓
第6回 2017/ 5/23(火) 特集 神はかたちにすることができるのか
第7回 2017/ 5/30(火) 華麗なる唐王朝1
第8回 2017/ 6/13(火) 華麗なる唐王朝2
第9回 2017/ 6/20(火) 特集 正倉院宝物のふるさと
第10回 2017/ 6/27(火) 唐王朝のその後
日本の文化の源流として何となく興味はあっても、近くて遠いアジアの大国・中国の文化。この講座では、世界を驚かせた遺跡と、見ているだけでも楽しくなる美術作品をスライドで鑑賞しながら、現代の私たちの感覚にも通じる古代中国人の美的感覚を、目で感じ取っていきます。
【講義概要】
今年度は、紀元前後の交代期にあたる漢王朝の遺跡から始めて、時代順に紹介していきます。一度は入ってみたくなってしまう(?)ほど楽しげな四川地域の墓、三国志の英雄曹操の墓、華麗なる唐王朝を築いた皇帝一族の壁画墓など、その墓の構造や、豊かな発想力によって生み出された美術工芸品、目にも鮮やかな壁画の題材を学んでいきます。10回の講座を終えた時、その内容は、いま皆さんが思っている以上にここ日本の文化と強いつながりがあることに気付くはずです。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/11(火) ガイダンス
第2回 2017/ 4/18(火) 漢王朝と地方の美術1
第3回 2017/ 4/25(火) 漢王朝と地方の美術2
第4回 2017/ 5/ 9(火) 漢王朝と地方の美術3
第5回 2017/ 5/16(火) 三国志の英雄が眠る墓
第6回 2017/ 5/23(火) 特集 神はかたちにすることができるのか
第7回 2017/ 5/30(火) 華麗なる唐王朝1
第8回 2017/ 6/13(火) 華麗なる唐王朝2
第9回 2017/ 6/20(火) 特集 正倉院宝物のふるさと
第10回 2017/ 6/27(火) 唐王朝のその後
備考
【ご受講に際して】
◆毎回、違った遺跡と美術作品を紹介していきますので、昨年度受講していなくても全く問題ありません。事前知識も一切不要。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆毎回、違った遺跡と美術作品を紹介していきますので、昨年度受講していなくても全く問題ありません。事前知識も一切不要。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 楢山 満照 |
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肩書き | 早稲田大学講師・桜美林大学講師 |
プロフィール | 1977年埼玉生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は中国古代美術史。おもな論文に「後漢時代四川地域における聖人図像の表現-三段式神仙鏡の図像解釈をめぐって-」(『美術史』美術史学会第163冊)など。 |