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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-10 / 文学 / 学内講座コード:110104

万葉集全講

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月12日(水)~ 6月21日(水)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
60
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
 万葉集全二十巻のすべての歌を読むことを目標としている。読み始めてすでに二十年がたつ。万葉集の新しい解釈や近年の研究動向なども紹介し、また現代の短歌や文学にも触れながら、ゆっくり講じていきたい。

【講義概要】
 昨年度に引き続き、大伴家持歌日記と言われる巻19の終盤(4269~)から読み始めます。万葉の佳境ともいえる、万葉集中もっとも洗練された歌といえるでしょう。そして、最終巻巻20に入ります。防人の歌もでてきます。テキストは原文(万葉仮名)を載せるものを使用しますが、はじめて参加される方も理解できるように、毎回プリントを配布します。万葉の歌をとおして古代の世界に触れるとともに、日本の詩歌の伝統と未来を考えていきましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/12(水) 万葉集の解説と家持歌日記の意義
第2回 2017/ 4/19(水) 万葉歌の講読  巻19
第3回 2017/ 4/26(水) 万葉歌の講読 
第4回 2017/ 5/10(水) 万葉歌の講読  巻20
第5回 2017/ 5/17(水) 万葉歌の講読  巻20
第6回 2017/ 5/24(水) 万葉歌の講読  巻20
第7回 2017/ 5/31(水) 万葉歌の講読  巻20
第8回 2017/ 6/ 7(水) 万葉歌の講読  巻20
第9回 2017/ 6/14(水) 万葉歌の講読  巻20
第10回 2017/ 6/21(水) 万葉歌の講読  巻20

備考

テキスト
『萬葉集』(おうふう)(ISBN:9784273000196)P 592 ~

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 内藤 明
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 早稲田大学教授。専門分野は日本文学。主な著書に『うたの生成・歌のゆくえ』、『壺中の空』などがある。
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