大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・古事記序文を解釈する
・7世紀の歴史の理解を深める
・古事記を古代史の上に位置づける

【講義概要】
古事記序文の読解を第一とする。序文は古事記編述の経緯を語っているので、必然的に「古事記の成立」を追究することになるが、そこから7世紀代の日本古代史の理解を深めることにする。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/10(月) 古事記にみる古代日本
第2回 2017/ 4/17(月) 古事記にみる古代日本
第3回 2017/ 4/24(月) 古事記にみる古代日本
第4回 2017/ 5/ 8(月) 古事記にみる古代日本
第5回 2017/ 5/15(月) 古事記にみる古代日本
第6回 2017/ 5/22(月) 古事記にみる古代日本
第7回 2017/ 5/29(月) 古事記にみる古代日本
第8回 2017/ 6/ 5(月) 古事記にみる古代日本
第9回 2017/ 6/12(月) 古事記にみる古代日本
第10回 2017/ 6/19(月) 古事記にみる古代日本

テキスト
『古事記』（岩波書店）（ISBN:4-00-300011-0 C0195）

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	菅野 雅雄
肩書き	古事記学会理事
プロフィール	1932年岡山県生まれ、國學院大学大学院修了。文学博士。専門は日本上代文学。主な著書に「菅野雅雄著作集 全6巻 別巻1」(おうふう)、「記紀夜話」I，II，III(おうふう)、「現代語訳日本書紀抄訳」(KADOKAWA)などがある。